令和3年8月豪雨への対応について
このページの情報は、随時更新します。
8月16日 |
罹災証明書、災害ごみの受け入れ、防疫対策、市税等の減免について掲載しました |
8月17日 | 被災証明書(農業関係)の発行手続き、農業用資材の廃棄を掲載しました |
8月18日 | ふるさと納税制度を活用した災害支援を掲載しました |
8月23日 | 無料弁護士相談を掲載しました |
9月10日 | 被災農業者に対する融資制度等を掲載しました |
9月15日 | 福岡県災害見舞金、小郡市災害援護資金貸付制度を掲載しました |
9月30日 | ふるさと納税を活用した災害支援を終了しました |
10月21日 | 【農業者向け】補助事業説明会(10/26)と要望受付会(11/4・5)を開催します |
被災された方へ
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罹災証明書の発行
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地震や水害、台風などの自然災害によって家屋等への被害を受けた場合、「罹災証明書」や「罹災届出証明書」を発行しています。
罹災証明書の統一様式化について
これまで罹災証明書については、自治体ごとに様式を定めていましたが、被災自治体での迅速な交付を行うため、国より統一様式が全国の自治体に提示され、小郡市でも令和3年4月20日に罹災証明書の様式を改定しました。
罹災証明書
自然災害により住家及び住家と共に被害を受けた住家以外の物件が被害を受けた場合、その被害の程度について証明するもの。
罹災届出証明書
自然災害により住家及び住家以外の物件に被害が生じた際に、その被害の原因が自然災害によることが確実な証拠によって立証できない場合、被災の事実を届け出たことを証明するもの。
証明書対象物件
(1)住家
・現実に居住のために使用している建築物
・人が常時居住している建築物
(2)住家以外の物件
・住家以外の建築物(事業所、倉庫など)
・建築物に付随する外構及び構築物
・自動車等の動産等証明書交付申請について
【証明書交付申請者】
・被害を受けた物件の所有者、使用者等
【証明書交付申請に必要なもの】
・罹災証明書等交付申請書
・被害状況が判断できる写真
・罹災物件の位置
・本人確認書類(免許証等)
・委任状(代理人が申請する場合)
【証明書の発行手数料】
・無料
【証明書の発行場所】
・防災安全課(本館2階)申請書様式
・罹災証明書等交付申請書 (PDF:67KB)(Excel:15KB)
・罹災証明書等交付申請書記入例(暴風)(PDF:83KB)
・罹災証明書等交付申請書記入例(水害)(PDF:81KB)
・罹災証明書等交付申請書記入例(地震)(PDF:77KB)
・委任状(Word:28KB)その他
・証明書で証明する内容は災害による罹災に関する事項で被害額を証明するものではありません。
・火災による被害の「罹災証明書」は消防署で発行しています。詳しくは久留米広域消防本部三井消防署(0942-72-5101)までお尋ねください。
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災害ごみの受け入れ
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大雨による災害ごみの受入れについて
大雨で被災された市民の皆さんの災害ごみについて、「り災証明書(サイト内リンク)」を持参することで、クリーンヒル宝満(サイト外リンク)に災害ごみとして無料持ち込みすることができます。り災証明がない場合は、無料受入れはできません。「り災証明」でクリーンヒル宝満に無料持ち込みができるのは、9月30日(木曜日)までです。変更がある場合はあらためてお知らせします。
※8月22日(日曜日)まで、たなばた地域運動広場(小郡市大崎145-1 外部リンク・Googleマップ)に災害ごみ一時仮置き場を設置し、災害ごみを受入れています。(毎日午前9時〜午後5時、罹災証明書不要)
注意とお願い
- 持ち込みできるごみは、災害ごみに限ります。
- できるかぎり搬入前に可燃物、不燃物などの分別をお願いします。
災害ごみの受け入れについての問合せ先
小郡市役所生活環境課 電話0942-72-2111(内線152・153)
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浸水家屋への防疫対策(消毒)
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大雨による浸水家屋への防疫対策(消毒)について
水害で床上及び床下浸水にあわれたご自宅の消毒を行います。消毒をご希望の方は、市役所生活環境課環境係までご連絡ください。日程を調整して消毒にお伺いします。
受付開始日・防疫作業の期間
- 受付開始日:8月16日(月曜日)
防疫作業期間:8月23日(月曜日)から9月30日(木曜日)まで(市役所閉庁日を除く)
防疫作業の申込み先
小郡市役所生活環境課 電話0942-72-2111(内線152)
注意
感染症予防のためにうがいや手洗いは大変有効です。掃除や作業などで泥などを触った後は、必ず石けんによる手洗いをして適切に手指の消毒をしましょう。
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市税等の減免
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市税等の減免が受けられる場合があります
大雨による被災に対して、市税や料金等の減免措置を受けられる可能性があります。
以下の各税目・料金など、各減免基準により対応しますので、それぞれの問い合せ窓口へご相談ください。注意事項
- 必ずしも減免の該当になるわけではありません
- 減免基準は各税目・料金により異なりますので、ご理解をお願いします
税目・料金等とお問い合わせ先
代表電話番号:0942-72-2111
- 市県民税(税務課市民税係 内線124、125)
- 固定資産税(税務課資産税係 内線122、123)
- 国民健康保険税(国保年金課国保係 内線424、425)
- 国民年金保険料(国保年金課医療・年金係 内線427)
- 後期高齢者医療保険料(国保年金課医療・年金係 内線422、423)
- 介護保険料(長寿支援課介護保険係 内線452、453)
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被災証明書(農業関係)の発行
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融資の償還期限の延長や農業用廃棄物の処分などに必要な被災証明書を農業振興課で発行しています。証明書が必要な方は下記の手続きをお願いいします。
被災証明書(農業関係)
「被災証明書(農業関係)」はこのたびの豪雨災害を証明するものです。
申請方法
被災証明願(農業関係)に必要事項を記入し、被災写真と共に農業振興課(南別館2階)まで提出してください。- 必ず印鑑(認印可)を忘れずに押印ください
申請書様式
被災証明願(農業関係)(PDF:80KB)添付資料(PDF:38KB)
その他
手数料は無料です。
問合せ先
小郡市役所 農業振興課 電話:0942-72-2111(内線112・113)
- 必ず印鑑(認印可)を忘れずに押印ください
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農業用資材の廃棄
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9月30日(木曜日)までクリーンヒル宝満で農業用資材廃棄物を受け入れます(無料)
9月末までの期間、クリーンヒル宝満で豪雨により発生した農業用資材廃棄物の受け入れを行います。
受け入れ日時
9月30日(木曜日)まで
月曜日〜金曜日 午前9時〜午後4時(正午〜午後1時は昼休み)
土曜日 午前9時〜午後3時(正午〜午後1時は昼休み)
受け入れ場所
受け入れできる農業用廃棄物
廃プラスチック、出荷用ダンボール- 上記の廃棄物以外は受け入れできません
申請方法
必要書類を持参の上、搬入を行ってください。
必要書類
被災証明願(農業関係)、身分証明書(免許証、保険証など)
※被災証明願(農業関係)申請者と廃棄物搬入者が違う場合、委任状が必要ですその他
・手数料は無料です。
・分別されていないと受け入れできません。問合せ先
小郡市役所 農業振興課 電話:0942-72-2111(内線112・113)
- 上記の廃棄物以外は受け入れできません
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【農業者向け】補助事業説明会(10/26)と要望受付会(11/4・5)について
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令和3年8月豪雨の各種補助事業説明会と要望受付会を行います
補助事業説明会
日時
10月26日(火曜日)
第一部:午前10時~正午(予定)第二部:午後2時~4時(予定)
※どちらかの部にご参加ください会場
小郡市生涯学習センター七夕ホール
説明内容(事業)
1.農業機械・施設災害復旧支援事業
2.被災園芸産地改植等支援事業
3.収入保険加入促進事業
4.被災農業者向け農地確保支援事業
5.被災園芸農家経営安定緊急対策事業
6.金融支援強化事業
7.被災大豆農家営農継続支援事業
※2、3、5、7の事業は、後日開催する「要望受付会(詳細は下記に記載)」で要望受付を行います要望受付会
日時
11月4日(木曜日):南部(御原地区、味坂地区、小郡地区)
11月5日(金曜日):北部(三国地区、立石地区)
※両日とも 1.午前9時30分~11時30分、2.午後1時30分~3時30分の二部構成です
※どちらかの部にお越しください会場
JAみい本店3階会議室
必要書類など
要望受付会に必要な書類等については、補助事業説明会(10/26)で説明いたします。
※説明会に参加できない方は、農業振興課まで詳細をお問い合わせください
問合せ先
小郡市役所 農業振興課 電話:0942-72-2111(内線112・113)
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無料法律相談
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無料法律相談について(福岡県弁護士会筑後部会)
福岡県弁護士会筑後部会は、被災された方とご家族からの被害に関連する無料相談(事前予約による面談相談)を実施しています。相談は予約制です。詳しくは、福岡県弁護士会筑後部会ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
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被災農業者に対する補助事業等
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大雨で被災された農業者の方々に対する補助事業等の各種支援制度があります。詳しくは、福岡県ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
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福岡県災害見舞金の申請を受け付けています
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このたびの大雨により被災された皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
本年、8月11日からの大雨により床上浸水以上の被害にあった方々に対して、福岡県から見舞金が支給されます。
対象となるご世帯には、福岡県からの支給決定が下り次第、随時小郡市より郵便にて申請書等のご案内を送付いたします。
お手元に届きましたら、必要事項をご記入いただき、ご返送をいただきますようお願いいたします。
福岡県災害見舞金 概要
・対象者 8月11日からの大雨による災害において、床上浸水以上の被害にあい、小郡市から罹災証明書の発行を受けた世帯 ・金額 単身世帯:一世帯あたり15,000円
複数人世帯:一世帯あたり30,000円・支給時期 随時(申請書の返送を受け次第、支給時期を決定し、通知します) ・支給方法 口座振込
※床上浸水の被害にあった世帯で、罹災証明書の申請をされていない場合は、11月1日(月曜日)までに、市防災安全課防災係(本館2階)へ申請をお願いします。
問合せ先
小郡市役所 福祉課生活福祉係 電話番号:0942-72-2111(内線444)
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小郡市災害援護資金貸付制度のお知らせ
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このたびの大雨により被災された皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
本年、8月11日からの大雨により床上浸水以上の被害にあった方々に対して、小郡市災害援護資金貸付制度の対象となることが決定いたしました。制度内容は、以下の通りです。
小郡市災害援護資金 概要
〇貸付の要件 次の全ての要件に該当すること
1.8月11日からの大雨による災害において、床上浸水以上の被害にあい、小郡市から罹災証明の発行を受けた世帯
2.家財の被害金額が、家屋全体の家財価額の3分の1以上の損害を受けた場合
3.所得制限を超えないこと
〇貸付限度額 150万円
〇償還期間 10年間(ただし、最初の3年間は据え置き期間)
〇利子 保証人を立てる場合 無利子
保証人を立てない場合 据え置き期間は無利子
据え置き期間後は、年1.5%
〇償還方法 年賦償還、半年賦償還又は月賦償還
〇受付期間 令和3年11月30日(火)問合せ先
小郡市役所 福祉課生活福祉係 電話番号:0942-72-2111(内線444)
- 各種相談窓口のご案内
- 開設時間:8時30分〜17時00分(土曜日・日曜日・祝除く)
- 代表電話番号:0942-72-2111
- 総合相談窓口:防災安全課 防災係(本館2階)
- 商工業者向け相談窓口:商工・企業立地課 商工観光係(南別館3階)
- 農業者向け相談窓口:農業振興課 農政係(南別館2階)
その他
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災害による復旧作業の際は熱中症に十分ご注意ください
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熱中症予防のために
- こまめに水分を補給しましょう!
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液などを補給しましょう
※ 経口補水液とは、食塩とブドウ糖を溶かしたものをいいます。 - 無理をしないようにしましょう!
気温が急に上昇した日や体調が良くない日の作業は控えましょう。また、作業を行う時にはできるだけ2人以上でお互いの体調を確認しながら作業し、一定時間ごとに必ず休憩をとりましょう
熱中症の症状
めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い、頭痛、吐き気、嘔吐(おうと)、 倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う
重症になると・・ 返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い熱中症が疑われる場合の対応
- 涼しい場所へ:風通しのよい日陰など、涼しい場所に移りましょう。
- からだを冷やす:衣服をゆるめ、からだを冷やす(首まわり、わきの下、足の付け根など)
- 水分補給:水分・塩分、経口補水液などを補給する
※ 自力で水を飲めない、意識がない場合、症状が改善しない場合は、周囲の人に助けを求め、すぐに救急車を呼んでください。
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が うまく働かなくなり、体内に熱がこもってしまう状態です。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも起こり、救急処置が必要になったり、場合によっては命をおとすこともあります。
関連情報
厚生労働省ホームページ「熱中症関連情報」(外部リンク)
環境省ホームページ「環境省熱中症予防情報サイト」 (外部リンク)
熱中症予防声かけプロジェクトホームページ(外部リンク)
熱中症予防声かけプロジェクト:環境省も参加している熱中症予防を推進する呼びかける運動です。 - こまめに水分を補給しましょう!
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水害等の災害時における感染症や食中毒の予防について
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水害等の災害が発生した場合、河川の増水などにより浸水した地域においては、衛生環境が不良な状態となりやすく、細菌性の下痢などの感染症や食中毒が発生するおそれがあります。また、災害時に発生したがれきの中には、先のとがったもの、釘やとげの出ている木材など、けがをしやすいものが含まれ、細菌で汚染されています。がれき撤去作業時にけがをした場合は、感染症にかかるおそれがありますので注意が必要です。
感染症や食中毒の予防のために
- こまめに手洗いを行いましょう。特に用便の後や調理、食事をする前には、十分に手洗いをしましょう。水がない場合は、擦り込み式エタノールやウェットティッシュを利用しましょう。
- 発熱・せき・下痢・嘔吐などの症状がある場合は、早めに医師の診察を受けましょう。
- 汚水のかかった食器や調理器具等を使う場合は、水洗いして汚れをきれいに洗い流してください。そして、熱湯などの消毒をしてから使用してください。汚水のかかった食器棚や冷蔵庫などもエタノールを含むウェットティッシュ等で汚れをきれいに拭き取りましょう。
- 汚水のかかった食べ物や停電により保存温度が保てなかった食品は、廃棄してください。 食品は、できるだけ早く食べるようにし、残った場合は廃棄するようにしてください。 加熱して調理する食品は、中心部まで十分火を通しましょう。
- がれき撤去の際には、長袖・長ズボン・手袋(皮手袋)の上に厚手のゴム手袋をしたり、厚底の靴を履くなどしてけがを防ぎ、感染症にかからないようにしましょう。
がれき撤去作業時の感染症予防について
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ふるさと納税制度を活用した災害支援について
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ふるさと納税による寄附金の受付は令和3年9月末をもって終了しました。
8月11日からの記録的大雨により、小郡市内では、住宅への浸水や田畑の水没など、大きな被害が発生しました。これらの災害の復旧に向け、多大な費用が見込まれることから、小郡市では災害支援の寄附を受け付けます。
いただいた寄附金は、復旧・復興への対応に充てます。温かいご支援をよろしくお願いします。- こちらからの寄附についてはお礼の品の送付はありません。予め御了承ください
このページに関するお問い合わせ
小郡市役所 防災安全課 防災係
〒838-0198 小郡市小郡255番地1(本館2階)
電話:0942-72-2111(代表) / ファクス:0942-73-4466
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