健康づくり
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市民の健康づくり支援事業
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地域での健康づくり活動を進めていくために、健康課・NPO法人あすてらすヘルスプロモーションと小郡市区長会・協働のまちづくり協議会の協働で行っている事業です。
各行政区の区長さんの推薦や、協働のまちづくり協議会健康福祉部会長さんを通した応募により集まった方が、地域で健康づくりを進めていくためのリーダー養成講座を受講され、「小郡市健康運動リーダー」に認定されています。
健康運動リーダーさんが区長さんと協力して、身近な公民館での健康運動教室を運営されています。
現在133名の健康運動リーダーさんが活動されており、23か所で教室が開かれています。小郡市健康運動リーダー養成講座
市では、健康寿命を延ばすまちづくりを目指し、小郡市健康運動リーダーを養成しています。健康運動リーダーとは、健康づくりの基本となる運動について学び、自ら実践したことを地域に広めてもらう健康づくりのサポ―ターです。自分の身体や健康について楽しく学び、仲間と一緒に健康づくりの輪を地域に広げていきませんか。
お住まいの区に運動教室がない場合でも、新たに教室を開設することができます。最初の3か月は市が支援を行います。その後も、支援が必要な時は随時お手伝いに伺います。
地域の仲間や友人などと一緒に楽しく身体を動かしたいと思っている方は、お気軽にご参加ください。申込方法
申込締切
令和6年8月14日(水曜)
地域の健康づくり活動の紹介
健康づくり活動を実践されている区を紹介します。
小郡市健康体操の紹介
「しっかり歩ける、座ったり立ったりが不自由なくできる、多少の段差もスイスイ移動できる」という高齢者共通の願いを少しでも長く続けることができるようにとの思いから、どなたでも楽しく運動できるように願いを込めて作られました。
歌は小郡の四季や東西南北の風景を織り交ぜ、親しみやすいものになっています。 体操は、健康課保健師とNPO法人あすてらすヘルスプロモーションのトレーナーが一緒に作りました。
動画 YouTubeで公開しています。
小郡市健康体操
このコンテンツをご覧になるには、Adobe Flash Playerをインストールする必要があります。CD・DVDは、市図書館で貸し出しております。協力団体「AHP」の紹介
あすてらすヘルスプロモーション(略称AHP)は、地域の健康づくりを目的とした特定非営利活動法人(NPO法人)であり、小郡三井医師会、歯科医師会、九州大学研究者グループ、地元スポーツ施設で構成されています。
そこで、あすてらすヘルスプロモーションは、従来のように各関係者がばらばらに健康づくり活動を推進するのではなく、小郡市とAHPが連携をとり市民の 健康づくりを行っていくシステムを、わが国で初めて立ち上げました。これまでの与えるだけの健康づくりではなく、地域住民の健康に対する意識が向上し、自主的に参加する健康づくりを目指しています。
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福岡県健康ポータルサイト
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10年後の自分に健康を届けましょう
福岡県健康ポータルサイトは、県民の皆さんの健康づくりを応援するサイトです。内容の紹介
健康チェックツール
「将来の生活習慣病のチェック」*対象年齢:40~84歳(糖尿病のみ40~79歳)
◆あなたの現在の健康状態と生活習慣から、今後10年間のあなたの生活習慣病(虚血性心疾患、脳卒中、糖尿病)の発症予測ができます。また、あなたが生活習慣を改善した場合の変化がシュミレーションできます。(健診結果の数値が必要です)
◆あなた自身でチェックでき、結果にあわせて、あなたの現在の生活習慣などのアドバイスと、生活習慣改善に必要な情報を掲載しています。
『こころの健康チェック』
◆あなたの現在のこころの状態がチェックできます。アルコール問題の簡易検査やストレス、うつ病、認知症の自己チェックツールがあります。
◆あなた自身でチェックでき、こころの健康を保つための情報や相談機関を掲載しています。生活習慣改善メニュー
◆生活習慣や生活習慣病に関する情報を、県の情報のみでなく厚生労働省などのホームページにリンクし、幅広く県民の皆さんに提供をしています。
◆福岡県内の大学等の先生方が全国に発信している生活習慣に関する情報や生活習慣を改善する際にヒントとなる情報を掲載しています。情報は随時追加していきます。
健康づくりに関するイベント情報
◆県内の市町村や団体等が開催している「健康づくりに関するイベント情報」を掲載します
健康関連情報
◆福岡県や関係団体がホームページで情報発信している健康に関する情報を集めて、分かりやすく掲載しています
福岡周遊 バーチャルレース
◆ウォーキングなどに取り組んでいる方々が、お住まいの地区などに登録し、登録した地域の皆さんの運動量の合計で福岡周遊を競うバーチャルレースです。楽しく健康づくりを続ける手段の一つとしてご活用ください。
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熱中症に注意しましょう
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熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。
屋外だけでなく室内でも発症します。重症の場合は、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症の正しい予防法を知り、自分自身や家族、周囲の方の熱中症による健康被害を予防しましょう。熱中症の主な症状と対応
主な症状 対応 Ⅰ度
(軽度)めまい、立ちくらみ、大量の発汗、筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)
呼びかけに反応あり・涼しい環境へ避難(日陰やエアコンの効いた室内等)
・体を冷やす
衣服をゆるめて首の付け根、わきの下、足の付け根を冷やす。
Ⅱ度
(中等症)頭痛、嘔吐、倦怠感、集中力や判断力の低下 ・医療機関での診察が必要
(医療機関へ搬送が難しい場合は救急車を呼ぶ)Ⅲ度
(重症)意識の障害(呼びかけに反応しない、けいれん等 ・救急車を呼ぶ
熱中症予防のポイント
こまめに水分補給をしましょう
- のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう。
- 大量に汗をかいたときは塩分も忘れずに。
- アルコール飲料での水分補給は尿の量を増やし、体内の水分を排泄してしまうため、 汗で失われた水分をビール等で補給するのはやめましょう。
暑さを避けましょう
- 暑い日は無理な外出を控えましょう。
- 天気予報を参考にし、暑い日や時間を避けて外出や行事の日時を検討しましょう。
- 屋外では日陰を選んで歩いたり、日傘や帽子を使用しましょう。
- 衣服の工夫をしましょう
例) ゆったりした衣服、襟元をゆるめて通気する、吸汗・速乾素材のものにする等 - 遮光カーテンやすだれなどを利用しましょう。
- 我慢せずにエアコンや扇風機を使用しましょう。
暑さに備えた体作りをしましょう
- 汗をかかない季節からでも、ウォーキングや軽い運動などをし、少しずつ汗をかく機会を増やして暑さに慣れましょう。
- 「やや暑い環境」において「ややきつい」と感じる強度で、毎日30分程度の運動を継続することで暑さに慣れて、強くなります。無理のない範囲で行いましょう。
体力や体調を考慮しましょう
- 風邪等で発熱したり、下痢や二日酔いの場合など脱水状態で暑い環境に行くことは避けましょう。
- 睡眠環境を整え、しっかり眠り、睡眠不足にならないようにしましょう。
- 日頃から体調管理をしましょう。
熱中症予防に関する情報 「熱中症警戒アラート」
熱中症警戒アラートとは、熱中症の危険性が極めて高い環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。詳細は、熱中症予防情報サイト(外部リンク:環境省ホームページ)をご確認ください。
発表されている日は外出を控える、エアコンを使用する等の熱中症予防行動をとりましょう。熱中症予防に関する情報
参考:環境省 熱中症環境保健マニュアル2022
このページに関するお問い合わせ
小郡市役所 健康課 総務係
〒838-0126 小郡市二森1167-1 小郡市総合保健福祉センター「あすてらす」
電話:0942-72-2111(代表) / ファクス:0942-72-6477
電話:0942-72-6666(あすてらす代表)
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