感染予防対策
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予防方法
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手洗い
- 共用物に触った後、食事の前後、公共交通機関の利用後などは必ず手洗い・手指消毒をしましょう。
正しいマスクの着用
- マスクを鼻にすき間なくフィットさせ、しっかりと着用してください。
- 品質の確かな、できれば不織布を着用してください。
マスクの着用に関して詳しくは、マスクの着用に関して(内部リンク)をご覧ください。
3つの密を避ける
- 一つの密でも避けて、「ゼロ密」を目指しましょう。特に人と人との距離は十分に保ってください。
- おしゃべりする時間は出来る限り短くし、大声は避けてください。
- 換気を十分に行ってください。
オミクロン株の特徴を踏まえた感染予防対策
- 飲食はなるべく少人数で黙食を基本とし、会話をする際にはマスクを着用してください。
- 換気が悪く、大人数になり、大声を出すような感染リスクの高い場面・場所への外出は避けてください。
- 体調不良時の外出は控えてください。
- 子どもの感染防止対策を行ってください。
- 人と会う際は、少人数にするなど、感染リスクを減らしてください。
家庭でのマスク等の捨て方
新型コロナウイルスなどの感染症に感染した方やその疑いのある方などがご家庭にいらっしゃる場合、鼻水等が付着したマスクやティッシュ等のごみを捨てる際は、以下の【ごみの捨て方】に沿って、「ごみに直接触れない」「ごみ袋はしっかりしばって封をする」そして「ごみを捨てた後は手を洗う」ことを心がけましょう。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)
接触確認アプリCOCOAは、陽性者の全数届け出の見直しにより、陽性登録が可能な方が限られることから、機能を停止しています。詳しくは厚生労働省ホームページ(外部リンク)をご確認ください。
新型コロナウイルス接触確認アプリは、新型コロナウイルス感染症の感染者と接触した可能性について、通知を受け取ることができる、スマートフォンのアプリです。
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感染リスクが高まる「5つの場面」に気をつけましょう
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国は、これまでのクラスター(集団感染)が発生した状況を踏まえ、『感染リスクが高まる「5つの場面」』を提示しました。
次の5つの場面が皆さんの生活に潜んでいないか確認し、引き続き警戒しましょう。1.飲酒を伴う懇親会など
- お酒を飲むと気分が高揚し、注意力が低下、大声にもなりやすくなります
- 狭い空間で声が大きくなると感染リスクが高まります
- 回し飲みや箸などの共用もやめましょう
2.大人数や長時間におよぶ飲食
- 長時間の飲食、接待を伴う飲食などは感染リスクを高めます
- 5人以上の飲食は、声が大きくなり飛沫が飛びやすくなります
3.マスクなしでの会話
- マスクをつけずに近距離で会話をすると、感染リスクが高まります
- マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されています
- 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要です
4.狭い空間での共同生活
- 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間を共有するため、感染リスクが高まります
- 部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されています
5.居場所の切り替わり
- 仕事で休憩時間に入ったときなど、居場所が切り替わると、気の緩みにより感染リスクが高まることがあります
- 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されています
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手すり・ドアノブなどを消毒する消毒液の作り方
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新型コロナウイルスに対しては、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効です。次亜塩素酸ナトリウムは、市販の「家庭用塩素系漂白剤(濃度約5%)」に含まれています。「家庭用塩素系漂白剤(濃度約5%)」を使った消毒液の作り方をご紹介します。
家庭用塩素系漂白剤(塩素濃度約5%の場合)で作る消毒液
手すりやドアノブ、スイッチなどの消毒(濃度0.05パーセント)
500ミリリットルの水に、ペットボトルのキャップ1杯分(5ml)の家庭用塩素系漂白剤を入れる。
トイレの消毒や嘔吐物などの処理(濃度0.1パーセント)
500ミリリットルの水に、ペットボトルのキャップ2杯分(10ml)の家庭用塩素系漂白剤を入れる。消毒液を取り扱う際の注意点
・換気を十分に行ってください。
・皮膚に対して刺激作用があるので、ビニール手袋などを使用してください。また、手指・皮膚の消毒には使用しないでください。
・漂白作用があるので、色落ちが気になる衣類などには使用せず、他の方法(85度以上の熱湯消毒など)で消毒してください。
・金属を腐食させる性質があるため、金座奥に使用したときは、念入りに水拭きしてください。
・汚物(嘔吐物、便)など有機物が残っていると消毒効果が低下するため、汚物はあらかじめ除去したうえで、消毒してください。
・消毒液は、時間の経過とともに効果が落ちることがあるため、その都度使い切りましょう。
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手話通訳用透明マスクの作り方
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聴覚障がいのある人や手話通訳をする人にとって、意思疎通のためには口元の動きを読み取ることも欠かせません。そのため、普通のマスクで口元を覆っていると、何を言っているのか読み取れなくなってしまいます。そこで、福祉課の手話通訳者が、透明マスクを身近な材料で手作りしました。作り方を公開しますので、ぜひご活用ください。
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国・県の情報
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【厚生労働省発表】
・新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(外部リンク)
・新型コロナウイルス感染症対策(首相官邸ホームページ)(外部リンク)【福岡県庁ホームページ】
・新型コロナウイルス感染症ポータルページ(外部リンク)
このページに関するお問い合わせ
小郡市役所 健康課 総務係
〒838-0126 小郡市二森1167-1 小郡市総合保健福祉センター「あすてらす」
電話:0942-72-2111(代表) / ファクス:0942-72-6477
電話:0942-72-6666(あすてらす代表)
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