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更新日: 2025年11月14日

旧三原家洋館(市指定有形文化財・建造物) 

旧三原家洋館(市指定有形文化財・建造物)
 

 旧三原家洋館は、薩摩街道に面した建物で、大正12年(1923年)に建てられました。1階が洋室、2階が和室の和洋折衷建築物です。1階の入り口は、両開きの扉の上にアーチ窓を設けるなど洋館らしい外観が特徴的です。2階は、畳敷きの和室で、南側と東側にはガラス戸の先に高欄(こうらん)の付いた濡れ縁を設け、外を見渡せる造りとなっています。小郡市における洋風建築導入時期の建物で、建築年代、経緯、施主が明らかであり、地域の歴史文化を今に伝える貴重な建築物です。

旧三原家洋館.jpg

旧三原家洋館外観


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小郡市役所 文化財課 文化財係
〒838-0106 小郡市三沢5147番地3(小郡市埋蔵文化財調査センター内)
電話:0942-75-7555(直通) / ファクス:0942-75-2777
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