平成30年8月8日から9日にかけて、ふれあい料理教室を開催しました。今回は、味坂小学校、小郡小学校と御原小学校の児童を対象として実施し、各参加者のみなさんが学校給食課調理員の考案による“こねこねメニュー”に挑戦しました。つくった料理は・・・

「じゃがもち」 「れんこんバーグ」 「田舎風スープ」 「カレーきんぴら」

の4品でした（下部リンク「ふれあいレシピ」をご覧ください）。
　実習では、慣れない手つきながらも参加者どうしで協力しながら、なんとか料理を完成させることができました。自分の手でつくった料理はまた格別！児童・保護者がふれあいながら楽しい時間を過ごすことができ、子どもたちにとっては、食材にふれ、調理する楽しさを感じる良い機会になったと思います。また、各日とも栄養教諭による栄養指導があり、実際に使用した野菜を例に挙げながら、野菜をとる大切さを楽しく学習しました。

　この料理教室を通して子どもたちは、「嫌いな野菜がおいしく食べられた」、「家でもまた作りたい」と、満点の笑顔でした。また保護者の方からも、「子どもと一緒に作ることができ楽しかった」、「夏の良い思い出になった」という声があり、大満足の様子でした。
　今回の献立のひとつ「じゃがもち」は、地元生産者と共同制作したオリジナル献立です（オゴオリジナル）。小郡市では、学校（児童・生徒・保護者・教諭）・地域の生産者と連携を図りながら、食育と地産地消の推進に努めています。学校給食課は引き続き、食の安全を第一に、よりおいしく栄養バランスのとれた給食を作るとともに、地産地消を拡大し、学校給食を通じた積極的な食育に取り組んでいきます。