小郡市長メッセージ(緊急事態宣言の延長を受けて、2月3日)
2月2日、国は福岡県に対し「緊急事態宣言」を3月7日まで延長しました。
小郡市での感染者数は、今回の緊急事態宣言が発出された1月13日からの1週間では14人の感染者が確認されましたが、その後の1週間では7人に半減するなど、市民の皆さまのご協力により減少に転じています。
福岡県での感染者数でも減少傾向にありますが、病床稼働率については高い水準となっており、依然として厳しい状況が続いています。
緊急事態宣言の延長を受け、本日(2月3日)、小郡市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、今後の市の対応について協議しました。
会議では、現在の新型コロナの状況や近隣市町村の対応状況、市民の生活や健康維持のための活動を考慮し、
①市主催イベントについては、3月7日までは原則中止
②市施設の貸館については、感染対策を十分行ったうえで、2月8日利用分より、20時まで利用可とし、新規利用受付を制限しない
ことを決定しました。
緊急事態宣言が延長されたことにより、市民の皆さまにはさらにご不便をおかけしますが、改めて次のことについてご協力をお願いします。
市民の皆さまへのお願い
●生活や健康の維持に必要な場合を除き、日中も含め不要不急の外出・移動は控えてください
●県をまたぐ移動や感染拡大地域への移動は控えてください
●引き続き、マスク、手洗い、身体的距離の確保、三密回避などの基本的な感染対策の徹底をお願いします
緊急事態宣言の解除、新型コロナウイルスの収束を1日も早く迎えられるよう、市民みんなで頑張りましょう。皆さまのご理解とご協力を引き続きお願いいたします。
小郡市長 加地良光