小郡市長メッセージ(福岡コロナ特別警報を受けて、7月26日)
福岡県は、7月22日に「福岡コロナ特別警報」を発動しました。
県内全域で感染が拡大しており、第7波の真っ只中です。7月24日時点の病床使用率は62.9%となっており、感染拡大に伴い上昇傾向にあります。
福岡コロナ特別警報の発動を受け、本日、小郡市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、小郡市の対応状況について確認を行いました。
小郡市では、7月24日に過去最多の新規陽性者数となる198人が確認され、直近7日間の平均は92.3人と予断を許さない状況です。
県は、社会経済活動、学校・教育活動との両立を図るため、現段階では県民や事業者に対し行動制限を行わないこととしていますが、感染拡大を防止するためには、一人ひとりが自らを守り、周りの人を守る行動が重要です。
市民の皆さまには、三密の回避、マスクの正しい着用、手洗いなどの手指衛生、換気などの基本的な感染防止対策のより一層の徹底をお願いいたします。
また、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患がある方の4回目ワクチン接種や、若い世代の3回目接種がお済みでない方は、早めの接種を検討いただきますようお願いします。
市民一体となって、コロナ禍の夏を乗り切りましょう
令和4年7月26日
小郡市長 加地良光