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更新日: 2019年1月15日

福童の将軍藤(県指定天然記念物) 大中臣神社楼門(市指定建造物)

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7. 福童の将軍藤(県指定天然記念物) 大中臣神社楼門(市指定建造物)

 鎌倉時代前期の創建と伝えられる大中臣(おおなかとみ)神社には二つの指定文化財があります。
 一つは福岡県指定天然記念物「福童(ふくどう)の将軍藤」です。南北朝時代の1359年、ここ小郡で中世九州最大の大保原(おおほばる)合戦がおこりました。
 この戦いで深手を負った南朝(なんちょう)方の懐良親王(かねよししんのう)は、神社に傷の回復を祈願し、全快した後に感謝を込めて奉納したのがこの藤といわれています。幹は1本で、枝の広がりは500㎡にも及びます。神社の境内では毎年春に盛大に「藤まつり」が開かれています。
 二つ目は小郡市指定建造物「大中臣神社楼門(ろうもん)」です。現在の楼門は江戸時代後期の1835年に建てられ、平成に入った後に修理が行われました。江戸時代前期の1670年に書かれた書物には、当時は大きさ9尺2間、約6.3メートルの茅葺(かやぶ)きの楼門があったと書かれています。
▼指定文化財を音声で案内します(※音声データの著作権は小郡市教育委員会に帰属します)。

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English

7. Huge wisteria and two-story gate in Ohonakatomi shrine

 Ohnakatomi shrine is said to have originally been built around the 13th century. The large wisteria in the shrine is a natural treasure designated by Fukuoka prefecture. Folklore tells of a prince wounded in the battle in 1359 praying to the shrine for recovery. After recovering, he presented the wisteria as a token of gratitude. The spread of the branches is as large as 500 square meters. Every spring, a lively wisteria festival is held in the shrine. The two-story gate is also architecture designated by Ogori city. The present gate was built in 1835 and repaired in recent years.

한글

7.후쿠도의 장군 등나무 오나카토미신사 누문

 가마쿠라시대전기에 건립된 오나카토미신사에는 두 개의 지정 문화재가 있습니다. 하나는 후쿠오카현 지정 천연기념물인 후쿠도의 쇼궁후지 라고 하는 등나무입니다. 이 등나무는 1359년에 일어난 대전투에서 부상당한 장군이 이 신사에서 쾌차를 빌었고 완쾌 후 감사의 의미로 봉납한 것입니다. 1개의 줄기에 500㎡에 걸쳐 가지가 퍼져있습니다. 신사에서는 매년 봄 성대하게 후지마쯔리 라는 축제를 개최합니다. 또 하나는 오고리시 지정 건조물 오니카토미신사 누문입니다. 원래는 짚으로 지붕을 만든 누문이었지만 현재의 누문은 1835년에 세워져서 1989년 이후 수리하였습니다.


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小郡市役所 文化財課 文化財係
〒838-0106 小郡市三沢5147番地3(小郡市埋蔵文化財調査センター内)
電話:0942-75-7555(直通) / ファクス:0942-75-2777
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