条例の特徴

1. 多様な担い手によるまちづくり
   日々変わる暮らしを支えるために、多様な担い手によるまちづくりをすすめることを定めました。
    
2. 読みやすくわかりやすく
   子ども達にもわかるようよう名称はひらがなに。また、読みやすいように小郡市で初めて「です・ます調」で条文をつづりました。
    
3. 市民主体で条文づくり
   約２年間、11回に及んだ条例作成員会や市民ワークショップなどを経て、たくさんの人たちが関わった、想いのこもった条文です。

「まちづくり」ってなんだろう？

　暮らしの基盤はまちにあります。そんな自分のまちを「暮らしていてよかった。」と思えるように、みんなで楽しめることを始めたり、地域の困りごとを解決したりすることが「まちづくり」です。

だれが「まちづくり」をするの？

　市民ひとりひとりはもちろん、自治会や校区協働のまちづくり協議会をはじめとする地域コミュニティ、ボランティアグループやＮＰＯなどの市民活動団体のほか、事業所など、小郡市に関わるみんながまちづくりの主役です。

小郡に関わるみんなでまちづくり

～条例前文より（抜粋）～
　「まちづくりへの関わりは自分のできることから」

　大げさなことではなく、あいさつや声かけなどを通して、人との関係をつくることから始まります。それをきっかけに多様な仲間たちと共に人のつながりや支え合いを育み、小郡らしいまちづくりをすすめていきましょう。

身近なことがまちづくり

　普段の暮らしの中にある何気ない行為がまちづくにつながっています。まずは、あいさつや声かけから生まれる人のつながりがまちづくりの第一歩です。
　それから、自分の住んでいる地域行事への参加や、身近な人が関わっているボランティア活動への協力などから始めてみましょう。