ごみの出し方
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家庭ごみの出し方
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基本的にごみがどのような素材でできているのか、また大きさ等で出す方法が異なります。
下記の品目をクリックすると、ページ内の該当項目へジャンプします。空き缶などのリサイクル品目の出し方は、リサイクル品目(資源ごみ)の出し方(サイト内リンク)をご覧ください
燃えるごみ(収集日当日の朝7時までに出してください)
- 指定のごみ袋に入れて口をしばって出してください。
- 道路際の見える所に出してください。
- 袋に入らないものは、粗大ごみになります。
- 生ごみは水をよく切って入れてください。
- 食用油は紙・布に染み込ませて出してください。
- 古紙・古布は、リサイクルに回しましょう。
- ペットボトルは、リサイクルに回しましょう。
不燃物(収集日当日の朝10時までに出してください)
- 市指定のごみ袋(紫色の帯が入っています)で出してください。
- 燃えるごみを出している場所に出してください。
- 袋はポリバケツ等に入れないでください。
- 危険物の混入を防ぐため、なるべく中が見えるように出してください。
- 袋に入らないものは、粗大ごみになります。
- 傘と蛍光灯のみ、袋からはみ出た状態でも回収します。
- 蛍光灯類は買った時の箱などに入れて出してください。
- アルミ缶・スチール缶のリサイクルにご協力ください。
- カセットボンベ・スプレー缶は、穴を空けてガスを抜いてください。ガス抜きをしないと爆発する恐れがあります。
- 包丁や割れたガラス、鏡などの危険なものは、紙などに包んで出してください。
- 小型テレビ、パソコンは不燃物として収集できません。
ビン(収集日当日の朝10時までに出してください)
- 市指定のごみ袋(ピンクの帯が入っています)で出してください。
- 燃えるごみを出している場所に出してください。
- 袋はポリバケツ等に入れないでください。
粗大ごみ(収集日当日の朝10時までに出してください)
- 粗大ごみの収集は、事前に業者(下記参照)に予約が必要です。予約は、行政区と収集日を確認のうえ、収集日の5日前までにお願いします。
- 1品目ごとに、粗大ごみシールを貼ってください。 (例)タンスとソファを出す→粗大ごみシール2枚
- 寝具類やカーペットなどは、必ずひもで結んでください。
- ストーブなどは中の燃料などを抜き取って出してください。
- テレビ・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫、ワイン庫)・洗濯機・衣類乾燥機・パソコン・バイクは定期収集では収集出来ません。
- 長さが3m を越える場合は、事前にご相談ください
- 受付番号は毎回変わるので、ご予約の際に必ずご確認ください。
有害ごみ(乾電池・水銀体温計・水銀温度計)
- 乾電池は、行政区ごとの空き缶回収(月1回)(内部リンク)または市役所南別館資源物回収所(内部リンク)で回収しています。
- 水銀体温計・水銀温度計は生活環境課窓口で回収しています。
- コイン電池は市役所南別館資源物回収所(内部リンク)で回収しています。
- 二次電池・ボタン電池は、回収協力店または生活環境課窓口で回収しています。
電池の分別回収について
- ボタン電池の回収協力店は「一般社団法人電池工業会のホームページ【外部リンク】」でご確認ください。
- 二次電池の回収協力店は「一般社団法人JBRC【外部リンク】のホームページ」でご確認ください。
定期収集に出してはいけないもの
次のようなごみは、定期収集に出しても回収できません。
- 特定家庭用機器(テレビ、エアコン、冷蔵庫(冷凍庫・ワイン庫)、洗濯機、衣類乾燥機)の処分は、家電リサイクル法に基づき処分(内部リンク)してください。
- 製造メーカーまたは販売店に引き取りを依頼してください。
- 専門業者に引き取りを依頼してください。
- パソコンの処分は、メーカー等に回収を依頼(内部リンク)してください。
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ごみ分別一覧表
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ごみの分別に迷ったときは、AIチャットボット(外部リンク)で確認してください。解決できない場合は、お問い合わせください。
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一時多量ごみ(引っ越しごみ)
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臨時ごみ(有料)回収のご依頼は、下記業者にお問い合わせください
- (株)環境サポート 電話 0942-48-4555
- ごみ処分サービス お仕事人【外部リンク】
ごみの収集運搬は、市の許可事業者しかできません。無許可の業者への依頼は、ごみの不適正処理となります。
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事業系ごみの出し方
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事業所から出るごみは、家庭のごみとは別に処理をするようになっています。事業活動に伴って出るごみ(事業系一般廃棄物)は、事業主が自ら処理施設に搬入するか、事業系ごみの収集運搬許可業者に処理を依頼するよう法律で定められています。
事業系一般廃棄物の出し方
自ら処理場へ直接搬入
排出事業者が直接ごみ処理施設にごみを搬入する方法です。詳しくは直接搬入ごみの出し方(ページ内リンク)をご覧ください。
収集業者に委託
市の許可業者(事業系一般廃棄物収集運搬業者)と契約し、ごみの収集運搬を委託する。
事業系一般廃棄物収集運搬許可業者
栄和産業株式会社 電話:0942-72-0607
※市指定の事業系可燃ごみ専用袋は上記業者から購入してください。事業所から出る古紙・古布は、資源ごみとしての回収も行っています。詳しくは、市にお問い合わせください。
事業系産業廃棄物の出し方
産業廃棄物の収集運搬や処理は許可業者しかできません。
産業廃棄物処理業者に処理を依頼する(有料)場合は、(公社)福岡県産業資源循環協会(電話番号 092-409-8911)へお問い合わせください。
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直接搬入ごみの出し方
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家庭で発生したごみ(燃えるごみ、不燃物、ビン、粗大ごみ)と事業系一般廃棄物を、直接ごみ処理施設に持ち込むことができます。(有料)
詳しくは、クリーンヒル宝満ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
- 直接搬入のときは、ごみを分別して持ち込んでください
- 搬入のときは、時間によって混雑していることがあります。ご了承ください
- クリーンヒル宝満へ持ち込みできないものもあります
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ごみ袋と粗大ごみシールの料金
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品目 価格 家庭系燃えるごみ(大)袋 520円(10枚入り) 家庭系燃えるごみ(小)袋 310円(10枚入り) 不燃物袋 155円(5枚入り) ビン袋 155円(5枚入り) 粗大ごみシール 524円(シール1枚) 事業系可燃ごみ袋 1050円(10枚入り)
ごみ袋と粗大ごみシールは、リサイクル協力店(内部リンク)で購入できます
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家庭から出る医療系ごみの出し方
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家庭で使用した医療系ごみは、収集作業中に針刺しなどの事故が生じる危険があります。次のことに注意して、安全な処理をしてください。
定期収集に出せないもの
注射針・点滴針のように鋭利なものが付いている器具や感染の恐れがある器具、特別な処理が必要な器具は定期収集には出せません。医療機関または薬局にお問合せください。- 針にカバーが付いているなど、針がむき出しにならない仕組みの医療機具であっても収集できません
定期収集に出せるもの
【燃えるごみ】
プラスチックやビニール製の医療器具で、針などの鋭利なものが付いていないもの。
衛生上の観点から、新聞紙やビニール袋等で包んでから出してください。
<例>
チューブ類、カテーテル、ビニール・プラスチック製のバッグ類、おむつ・ストーマ、針が外せる注射器- 注射器は必ず針を外してください。取り外した針の処分は、医療機関または薬局にお問合せください
- バッグ類などの中身は必ず空にして出してください
- おむつ・ストーマを出す場合、排せつ物はトイレに流して出してください
- 感染の恐れがあるものは出せません
【不燃物・ビン類】
医療用電子機器や金属・ガラス製の医療器具で、針などの鋭利なものが付いていないもの。
<例>
【不燃物】
電子血圧計- 電池は必ず抜いてください
- 感染の恐れがあるものは出せません
【ビン類】
ガラス製のボトル類- ボトルの中身は空にして出してください
- 感染の恐れがあるものは出せません
上記はあくまでも一例です。その他の医療系ごみの処分については、医療機関等にご相談ください。
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カラスのごみ散乱被害対策のお願い
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最近、カラスがごみを散乱させ、近隣住民の方に迷惑をかけているケースが増えております。そこで、ネットやシートをかけるか、ポリバケツに入れてごみを出す等のご協力をお願いいたします。
特に3~7月頃はカラスの繁殖期になり、散乱被害が多発しますので、対策をお願いします。
*ネットについては、ホームセンターでお買い求めのほか、ごみ収集車(パッカー車)にも載せていますので、作業員にお申し付けください。ネット料金(税込) 2,000円/枚(燃えるごみ大3~4袋)
1,500円/枚(燃えるごみ大1袋)
※ごみ収集車(パッカー車)で取り扱っているネットの金額です。※令和3年9月現在の価格となります。
対策としてごみ散乱防止のため
下記の方法で対策をお願いします。
■ ポリバケツに入れる
■ シート(古布等)をかける
■ ネットをかける
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スプレー缶の処分について
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先日、北海道でエアゾール缶を廃棄する際に行われたエアゾール缶の噴射が原因とみられる事故が発生しました。室内で、かつ風通しの悪い場所で中身を出しており、溜まったガスに引火したことが原因と考えられます。
小郡市は、消臭スプレー、殺虫スプレーやカセットコンロ用カセットボンベなどは、風通しのよい屋外で中身を使い切って、穴を空けてから出すようにお願いしています。
中にガスが残った状態でごみとして出すと、収集時や処理場で火災事故の原因となるので、下記のとおりご留意のうえ不燃物として出してください。- 中身を使いきる
最後まで中身を使い切ってください。ほとんどのスプレー缶に中に残ったガスを安全に排出するための「ガス抜きキャップ」等がついています。使い方は缶に記載されていますので、確認して処理をしてください。
色々な種類の「ガス抜きキャップ」があるので、使用方法については、(社)日本エアゾール協会のホームページ(外部リンク)をご参照ください。
ガスを抜く・穴を空ける処理をする場合は、必ず風通しのよい場所で行ってください。
また、卓上コンロにはカセットボンベの中身を使い切るための装置(ヒートパネル)がついています。振っても音がしなければ使い切った状態です。 - 穴を空ける
小郡市では、中身を使い切ったあとに穴を空けるようにお願いしています。 - ごみ出し
不燃物指定袋に入れて出してください。また、空き缶として回収している行政区もあります。
- 中身を使い切る、穴を空ける処理が難しい場合は、不燃物の袋に入れて市役所生活環境課の窓口に持ち込んでください。
- 中身を使いきる
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危険物をごみ収集に出さないでください
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収集したごみ袋の中から、定期収集に出せない危険物の混入が発生しています。
危険物の混入は、ごみ収集車やクリーンヒル宝満での火災事故につながる恐れがあり、小郡市でも実際に事故が発生しています。クリーンヒル宝満での火災事故→令和4年度中に4件発生
ごみ収集車の火災事故→過去に13件発生収集車火災の様子(令和2年)
また、不燃物を出す際は、危険物の混入を見分けるため、なるべく指定袋の中が確認できる状態で出すことにご協力ください。
危険物の例
リチウム電池
ガス抜き前のスプレー缶類
中身が残っているライター
消火器
高圧ガスボンベ消火器と高圧ガスボンベの写真は、実際に不燃物の袋に混入していたものです。高圧ガスボンベは法律で処分方法が決められています。
ごみ出しは、ごみカレンダーを確認し、必ずルールを守ってください。
このページに関するお問い合わせ
小郡市役所 生活環境課 リサイクル推進係
〒838-0198 小郡市小郡255番地1(南別館1階)
電話:0942-72-2111(代表) / ファクス:0942-72-2131
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