県からインフルエンザ警報が発表されました。
詳しくは、県のインフルエンザ警報発表（外部リンク）をご覧ください。
今後もインフルエンザの本格的な流行が予想されますので、手洗い、マスク着用、三密の回避等の感染予防策により、感染拡大を防止しましょう。

令和5年度今冬のインフルエンザ総合対策の推進について
厚生労働省ホームページ（外部リンク）
福岡県ホームページ（外部リンク）

インフルエンザの感染予防のポイント

1. 手洗いなどの手指衛生・換気に努めましょう。
2. マスクの着用を行いましょう。
3. 高齢者や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
4. インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます（効果が現れるまでに２週間程度の期間を要します）。
   ※小郡市に住民票がある65歳以上の方は自己負担1,500円で予防接種を受けることができます

インフルエンザの予防接種についてはこちら（内部リンク）

妊娠早期の妊婦が風しんにかかると、出生児が先天性風しん症候群（眼や耳、心臓に障害が出ること）になる可能性があるため、注意が必要です。風しん抗体検査の実施や周囲の家族の予防接種により、風しんからお腹の子どもを守りましょう。

「妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族へ」（PDF:180KB）
「抗体検査（無料）の実施について」
福岡県ホームページ（外部リンク）

風しん抗体検査の結果、抗体価が低く予防接種を勧められた方へ接種費用の助成を行っています。
予防接種（サイト内リンク）（10．風しん予防接種費用の助成 参照）

○風しんとは
感染者の飛まつ（唾液のしぶき）などによって他の人にうつる感染症。風邪によく似ており、感染すると、発熱、発疹、リンパ節腫脹といった症状が認められ、多くの場合は数日で治ります。

注釈：体調不良の時は、感染拡大防止のため、無理して外出しないようにしましょう。どうしても外出が必要な場合には、咳エチケットを徹底し、風しんを疑う症状（発熱、発疹など）が出現した際は、医師に相談しましょう。

参考
「風しんについて」
厚生労働省ホームページ（外部リンク）

下記関連サイトをご参照ください。

≫福岡県「麻しん（はしか）に関する注意情報」（外部リンク）
≫こどもの定期予防接種（サイト内リンク）

下記関連サイトをご参照ください。

≫厚生労働省【ダニ媒介感染症】（外部リンク）
≫厚生労働省【蚊媒介感染症】（外部リンク）
≫福岡県「ジカウイルス感染症（ジカ熱）について」 （外部リンク）

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザなどと同じ「5類感染症」に変更されました。
詳しくは、福岡県新型コロナウイルス感染症ポータルページ（外部リンク）をご覧ください。

食中毒は夏にだけ発生すると思われている方も多いかもしれませんが、ノロウイルスによる食中毒は冬に多く発生しています。しっかりとした手洗いや体調管理、便や吐物の処理等に気を付け、ノロウイルスによる食中毒の拡大を予防しましょう。

≫厚生労働省【ノロウイルスに関する Q&A】（外部リンク）
≫厚生労働省【ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット】（PDF：410KB）
≫厚生労働省公式YouTube【ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(動画)】（外部リンク）

　高熱やのどの痛みなどの症状が出る『溶連菌感染症』が、小郡市やうきは市などを含む北筑後保健所管内で増加しています。小学生に多い感染症ですが、大人も注意が必要です。
　溶連菌は、感染した人の咳やくしゃみでうつる『飛まつ感染』と、手などについたウイルスが直接体内に入る『接触感染』で広がります。
　家庭や学校など集団で感染することが多く、予防には手洗い・うがいのほか、家庭内でタオルや箸などの食器を共有しないことが大切です。