令和5年7月豪雨で被災された皆さまへ
このページの情報は、随時更新します。
7月11日 |
罹災証明書、災害ごみの受け入れ、防疫対策、市税等の減免、被災証明書(農業関係)の発行手続き、農業用資材の廃棄を掲載しました |
7月14日 | ボランティア派遣支援(社会福祉協議会)、ふるさと納税制度を活用した災害支援寄附金を掲載しました |
9月6日 | 令和5年梅雨前線豪雨に係る復旧支援事業要望受付会について掲載しました |
9月15日 | 福岡県災害見舞金の申請を掲載しました |
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罹災証明書の発行
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地震や水害、台風などの自然災害によって家屋等への被害を受けた場合、「罹災証明書」や「罹災届出証明書」を発行しています。
罹災証明書
自然災害により住家及び住家と共に被害を受けた住家以外の物件が被害を受けた場合、その被害の程度について証明するもの。
罹災届出証明書
自然災害により住家及び住家以外の物件に被害が生じた際に、その被害の原因が自然災害によることが確実な証拠によって立証できない場合、被災の事実を届け出たことを証明するもの。
証明書対象物件
(1)住家
・現実に居住のために使用している建築物
・人が常時居住している建築物
(2)住家以外の物件
・住家以外の建築物(事業所、倉庫など)
・建築物に付随する外構及び構築物
・自動車等の動産等証明書交付申請について
【証明書交付申請者】
・被害を受けた物件の所有者、使用者等
【証明書交付申請に必要なもの】
・罹災証明書等交付申請書
・被害状況が判断できる写真
・罹災物件の位置図
・本人確認書類(免許証等)
・委任状(代理人が申請する場合)
【証明書の発行手数料】
・無料
【証明書の発行場所】
・防災安全課(本館2階)申請書様式
・罹災証明書等交付申請書 (PDF:67KB)(Excel:15KB)
・罹災証明書等交付申請書記入例(水害)(PDF:81KB)
・罹災証明書等交付申請書記入例(暴風)(PDF:83KB)
・罹災証明書等交付申請書記入例(地震)(PDF:77KB)
・委任状(Word:28KB)その他
・証明書で証明する内容は災害による罹災に関する事項で被害額を証明するものではありません。
・火災による被害の「罹災証明書」は消防署で発行しています。詳しくは久留米広域消防本部三井消防署(0942-72-5101)までお尋ねください。
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福岡県災害見舞金の申請
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本年7月7日の大雨により床上浸水以上の被害に遭われた人に対して、福岡県から見舞金が支給されます。
対象世帯には、福岡県からの支給決定が下り次第、随時小郡市より郵便で申請書などを送付しています。
手元に届いたら、必要事項を記入し、返送してください。対象
7月7日からの大雨による災害において、床上浸水以上の被害にあった世帯
給付額
【単身世帯】一世帯あたり15,000円
【複数人世帯】一世帯あたり30,000円給付時期
随時
※福岡県からの支給決定が下り次第、通知します給付方法
口座振込
床上浸水の被害に遭われた世帯で、罹災証明書の申請をしていない場合は、10月2日(月曜日)までに、市防災安全課防災係へ申請してください。問合せ先
福祉課生活福祉係
電話 0942-72-2111(内線443・444)
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災害ごみの受け入れ
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大雨による災害ごみの受入れについて
大雨で被災された市民の皆さんの災害ごみについて、「り災証明書(サイト内リンク)」を持参することで、クリーンヒル宝満(サイト外リンク)に災害ごみとして無料持ち込みすることができます。り災証明がない場合は、無料受入れはできません。「り災証明」でクリーンヒル宝満に無料持ち込みができるのは、8月31日(木曜日)までです。変更がある場合はあらためてお知らせします。
注意とお願い
- 持ち込みできるごみは、災害ごみに限ります。
- できるかぎり搬入前に可燃物、不燃物などの分別をお願いします。
災害ごみの受け入れについての問合せ先
小郡市役所生活環境課 電話0942-72-2111(内線152・153)
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浸水家屋への防疫対策(消毒)
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大雨による浸水家屋への防疫対策(消毒)について
水害で床上及び床下浸水にあわれたご自宅の消毒を行います。消毒をご希望の方は、市役所生活環境課環境係までご連絡ください。日程を調整して消毒にお伺いします。
防疫作業の期間
【防疫作業期間】
7月13日(木曜日)から21日(金曜日)まで(土日祝日を含む)及び
7月24日(月曜日)から8月31日(木曜日)まで(市役所閉庁日を除く)防疫作業の申込み先
小郡市役所生活環境課 電話0942-72-2111(内線152)
注意
感染症予防のためにうがいや手洗いは大変有効です。掃除や作業などで泥などを触った後は、必ず石けんによる手洗いをして適切に手指の消毒をしましょう。
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市税等の減免
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市税等の減免が受けられる場合があります
大雨による被災に対して、市税や料金等の減免措置を受けられる可能性があります。
以下の各税目・料金など、各減免基準により対応しますので、それぞれの問い合せ窓口へご相談ください。注意事項
- 必ずしも減免の該当になるわけではありません
- 減免基準は各税目・料金により異なりますので、ご理解をお願いします
税目・料金等とお問い合わせ先
代表電話番号:0942-72-2111
- 市県民税(税務課市民税係 内線124、125)
- 固定資産税(税務課資産税係 内線122、123)
- 国民健康保険税(国保年金課国保係 内線424、425)
- 国民年金保険料(国保年金課医療・年金係 内線427)
- 後期高齢者医療保険料(国保年金課医療・年金係 内線422、423)
- 介護保険料(長寿支援課介護保険係 内線452、453)
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被災証明書(農業関係)の発行
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令和5年7月の大雨災害により被災した農業者に対し、被災証明書(農業関係)を交付します。
申請方法
被災証明願(農業関係)に必要事項を記入し、被災写真と共に農業振興課(南別館2階)まで提出してください。
申請書様式
被災証明願(農業関係)(PDF:157KB)
被災証明願(農業関係)(記入例)(PDF:114KB)手数料
無料
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農業用資材の廃棄
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令和5年7月末までの期間、クリーンヒル宝満で令和5年7月の大雨災害により発生した農業用資材廃棄物の受け入れを行います。
受入日時
令和5年7月31日(月曜日)まで
月曜日〜金曜日 午前9時〜午後4時(正午〜1時を除く)
土曜日 午前9時〜午後3時(正午〜1時を除く)受入場所
クリーンヒル宝満(筑紫野市原田1389番地)
受入できる農業廃棄物
廃プラスチック(ハウス用ビニール、プラスチックトレー、プラ製紙類等)、出荷用段ボール
申請方法
必要書類を持参の上、搬入を行ってください。
必要書類
被災証明願(農業関係)、身分証明書(免許証、保険証など 被災証明願(農業関係)申請者と廃棄物搬入者が異なる場合、委任状(PDF:62KB)が必要です
災害ごみ搬入の留意点
災害ごみは分別してください。
マルチやハウス用ビニールなどは縦、横ともに5メートル以内に切ってまとめてください。
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被災した家屋の後片付けにボランティア支援が必要な場合
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小郡市社会福祉協議会では、生活環境の回復のため、床上浸水に遭われた世帯に対し、ボランティアを派遣しています。依頼方法などの詳細は、小郡市社会福祉協議会までご連絡ください。
問合せ・依頼先
小郡市社会福祉協議会
小郡市二森1167-1 (小郡市総合保健福祉センターあすてらす内)
電話0942-73-1120 (月〜金/9時〜17時)
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令和5年梅雨前線豪雨に係る復旧支援事業要望受付会
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農業者向けに、令和5年度梅雨前線に係る復旧支援事業要望受付会を開催します。
日時
9月14日(木曜日) 午前9時〜午前12時(小郡、味坂)
午後1時30分〜午後4時30分(三国、立石、御原)
※混雑を避けるため、上記地区別での受付とします
※都合が合わない場合は、他地区の受付時間でも申請可能です(連絡不要)会場
JAみい本店 3階大会議室
受付内容(事業)
・被災園芸産地改植等支援事業
・農業機械・施設災害復旧支援事業
・収入保険緊急対策事業留意事項
・受付会での申請ができない方は、各事業の問合せ先へご連絡ください。
※被災園芸産地改植等支援事業以外は、個別に対応します
個別の対応期限:9月22日
・受付会に持参する必要書類については、以下の表をご確認ください。事業内容 必要書類等 備考 被災園芸産地改植等支援事業
(受付:JAみい)生産資材購入経費の助成 ・申請書
・種苗、資材購入時の納品書、請求書、領収書
・作業日誌
・被災証明・補助対象期間(被災日〜R5.9.22)
・令和5年梅雨前線豪雨以前に購入したものは補助対象外農業機械・施設災害復旧支援事業
(受付:市)・農業用機械の復旧(再取得・修繕経費を助成)
・施設・附帯施設の復旧(再取得・修繕経費を助成)
・災害回避(災害回避のために必要な施設の整備経費を助成)・見積書(3社)(事前着工の場合1社)
・カタログ
・被災証明
【施設の場合】・施設共済の保険証券等の写し
※園芸施設共済に加入の場合は、福岡県農業共済組合に一括して提出の依頼をするので提出不要
【再取得の場合】・修繕不能証明書や廃棄証明書
【機械または園芸施設に関する申請の場合】・減価償却資産台帳
【事前着工の場合】・被害の状況や、日付、費用がわかる書類や着工前後の写真(機械の能力・規格・型式がわかるもの)、発注書、契約書、納品書、請求書、領収書<農業機械について>
・ロータリーなど修繕が必要ないと判断されるアタッチメント類は、支援対象外
・機械の再取得は、被災前機械と同規模能力が原則、被災前機械よりも機能を向上させたい場合は、機能向上分は農業者負担
<保険証券について>
・提出いただく保険証券は、被災施設の地番・棟番号が必要、施設配置図も要添付収入保険緊急対策事業
(受付:農業共済)収入保険の被保険者負担保険料の助成・被災証明・助成対象は、積立金及び付加保険料(事務費)を除いた保険料
・令和5年梅雨前線豪雨により被災した農業者であれば、新規・既存を問わず対象
【様式及び参考資料】
・申請書(被災園芸産地改植等支援事業用)(Excel:15KB)
・作業日誌(被災園芸産地改植等支援事業用)(Excel:18KB)
・収入保険チラシ(PDF:1,082KB)問合せ先
●被災園芸産地改植等支援事業に関すること
JAみい営農企画課 TEL:0942-78-3037
●農業機械・施設災害復旧支援事業に関すること
小郡市役所農業振興課 TEL:0942-72-2111
●収入保険緊急対策事業に関すること
福岡県農業共済組合筑後川流域支所 TEL:0946-22-3645
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【市事業】令和5年7月豪雨で被災された商工業者の支援
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市は、令和5年7月10日からの豪雨で被災した中小企業者及び小規模事業者の事業再建を支援するため、施設及び設備の復旧費用に対する補助を行います。
令和5年7月豪雨被災商工業者支援事業補助金
対象
市内に事業所があり、県の中小企業事業再建支援補助金(以下、県補助金)を受給した(交付額の確定を受けた)中小企業者及び小規模事業者
- 「福岡県中小企業事業再建支援補助金」の詳しい内容は、福岡県ホームページ(外部リンク)をご覧ください
補助対象経費
事業再建に必要な施設・設備の復旧・整備に要する経費から、保険等の受給額を控除した経費(県補助金において交付額確定の対象となった経費)
補助率【上限額】
補助対象経費の10分の1【30万円】
- 千円未満の端数は切捨て
補助金イメージ図
申請期限
県補助金の申請期限が令和6年9月30日(月曜日)まで延長されたため、市の補助金申請を希望される方は、商工観光課までご連絡ください。
申請方法
必要書類を郵送・持参
必要書類
- 申請書(PDF:583KB)
- 市役所本館1階総合案内・南別館1階商工観光課、市商工会、おごおり情報プラザ(イオン小郡)でも取得できます
- 県補助金の実績報告書・補助事業実績書類一式の写し
- 県補助金の交付額確定通知書の写し
申請・問合せ先
商工観光課商工観光係
〒838-0198 小郡市小郡255番地1
電話0942-72-2111(内線142)
ファクス 0942-72-5050
メール shoko@city.ogori.lg.jp - 「福岡県中小企業事業再建支援補助金」の詳しい内容は、福岡県ホームページ(外部リンク)をご覧ください
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【県事業】令和5年梅雨前線豪雨で被災された商工業者への支援
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県は、県内商工業者の被害状況を踏まえ、被災された商工業者が事業継続の意欲を失わないよう、緊急支援を実施します。
緊急支援では、復旧費用に対する県独自の補助制度を創設し、被災された商工業者の事業再建を強力に支援します。また、被災された小規模事業者の販路開拓の取組に要する費用に対し、国の持続化補助金に上乗せして補助を行います。中小企業事業再建支援補助金
令和5年梅雨前線豪雨で被災された中小企業者等の皆様の施設・設備の復旧(防災機能向上を含めた復旧を含む)を支援するため、復旧経費の一部を補助します。
補助対象者 令和5年梅雨前線豪雨で被災された中小企業・小規模事業者 補助対象経費 被災した工場・店舗などの施設、生産機械などの設備復旧費用(原則、原状回復) 補助率 中小企業2分の1以内、小規模事業者3分の2以内 補助上限額 1億円 - 申請には要件があります。詳しくは、福岡県ホームページ(外部リンク)をご覧ください
被災小規模事業者販路開拓応援補助金(持続化補助金)
被災された小規模事業者が取り組む新サービスの提供、商品開発等による販路開拓を支援します。
補助対象者 国の小規模事業者持続化補助金(通常枠)に採択された被災小規模事業者 補助対象経費 店舗改装、広告掲載、展示会出展費用など 補助率 小規模事業者4分の3 (国3分の2、県12分の1)
※県独自の上乗せ補助の実施補助上限額 56.25万円(国50万円、県6.25万円)
※インボイス特例適用時は112.5万円(国100万円、県12.5万円)- 事業の詳細は検討中です。福岡県ホームページ(外部リンク)をご覧ください
- 申請には要件があります。詳しくは、福岡県ホームページ(外部リンク)をご覧ください
- 各種相談窓口のご案内
- 開設時間:8時30分〜17時(土曜日・日曜日・祝除く)
- 代表電話番号:0942-72-2111
- 総合相談窓口:防災安全課 防災係(本館2階)
- 商工業者向け相談窓口:商工観光課 商工観光係(南別館1階)
- 農業者向け相談窓口:農業振興課 農政係(南別館2階)
その他
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災害による復旧作業の際は熱中症に十分ご注意ください
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熱中症予防のために
- こまめに水分を補給しましょう!
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液などを補給しましょう
※ 経口補水液とは、食塩とブドウ糖を溶かしたものをいいます。 - 無理をしないようにしましょう!
気温が急に上昇した日や体調が良くない日の作業は控えましょう。また、作業を行う時にはできるだけ2人以上でお互いの体調を確認しながら作業し、一定時間ごとに必ず休憩をとりましょう
熱中症の症状
めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い、頭痛、吐き気、嘔吐(おうと)、 倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う
重症になると・・ 返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い熱中症が疑われる場合の対応
- 涼しい場所へ:風通しのよい日陰など、涼しい場所に移りましょう。
- からだを冷やす:衣服をゆるめ、からだを冷やす(首まわり、わきの下、足の付け根など)
- 水分補給:水分・塩分、経口補水液などを補給する
※ 自力で水を飲めない、意識がない場合、症状が改善しない場合は、周囲の人に助けを求め、すぐに救急車を呼んでください。
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が うまく働かなくなり、体内に熱がこもってしまう状態です。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも起こり、救急処置が必要になったり、場合によっては命をおとすこともあります。
関連情報
厚生労働省ホームページ「熱中症関連情報」(外部リンク)
環境省ホームページ「環境省熱中症予防情報サイト」 (外部リンク)
熱中症予防声かけプロジェクトホームページ(外部リンク)
熱中症予防声かけプロジェクト:環境省も参加している熱中症予防を推進する呼びかける運動です。 - こまめに水分を補給しましょう!
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水害等の災害時における感染症や食中毒の予防について
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水害等の災害が発生した場合、河川の増水などにより浸水した地域においては、衛生環境が不良な状態となりやすく、細菌性の下痢などの感染症や食中毒が発生するおそれがあります。また、災害時に発生したがれきの中には、先のとがったもの、釘やとげの出ている木材など、けがをしやすいものが含まれ、細菌で汚染されています。がれき撤去作業時にけがをした場合は、感染症にかかるおそれがありますので注意が必要です。
感染症や食中毒の予防のために
- こまめに手洗いを行いましょう。特に用便の後や調理、食事をする前には、十分に手洗いをしましょう。水がない場合は、擦り込み式エタノールやウェットティッシュを利用しましょう。
- 発熱・せき・下痢・嘔吐などの症状がある場合は、早めに医師の診察を受けましょう。
- 汚水のかかった食器や調理器具等を使う場合は、水洗いして汚れをきれいに洗い流してください。そして、熱湯などの消毒をしてから使用してください。汚水のかかった食器棚や冷蔵庫などもエタノールを含むウェットティッシュ等で汚れをきれいに拭き取りましょう。
- 汚水のかかった食べ物や停電により保存温度が保てなかった食品は、廃棄してください。 食品は、できるだけ早く食べるようにし、残った場合は廃棄するようにしてください。 加熱して調理する食品は、中心部まで十分火を通しましょう。
- がれき撤去の際には、長袖・長ズボン・手袋(皮手袋)の上に厚手のゴム手袋をしたり、厚底の靴を履くなどしてけがを防ぎ、感染症にかからないようにしましょう。
がれき撤去作業時の感染症予防について
このページに関するお問い合わせ
小郡市役所 防災安全課 防災係
〒838-0198 小郡市小郡255番地1(本館2階)
電話:0942-72-2111(代表) / ファクス:0942-73-4466
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