計画
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小郡市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画
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小郡市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画について
本計画の目的及び位置づけ
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。)第6条第1項の規定により、市町村は、当該市町村の区域内の一般廃棄物の処理に関する計画を定めなければならないこととされています。
本計画は、小郡市が行政圏内において発生する一般廃棄物について、適正な処理と環境保全、並びに迅速な収集及び資源化、減量化・減容化を図るために、「環境に負担をかけない資源循環型都市の実現」を目標として、周辺自治体の状況や上位計画、関連計画と整合を図りつつ、基本的な方針を定めたものです。計画目標年次
2009年度(平成21年度)を期初に15年間とし、2013年度(平成25年度)及び2018年度(平成30年度)を中間目標年度として、進捗状況の評価、見直しを行うものです。
基本方針
本計画は、資源循環型の都市の実現を基本方針としています。排出抑制・再資源化を実行し、生産から流通、消費、廃棄に至るすべての家庭における物資やエネルギーの効率的な利用やリサイクル、天然資源の消費抑制と環境負荷の低減が図れる循環型社会の構築を目指して、行政・市民・事業者が一体となって、発生抑制(リデュース)、再利用(リユース)、再資源化(リサイクル)の3Rの取り組みを推進するとともに、環境に配慮した安全で効率的な施設の維持管理を行い、ごみの適正処理を図ります。
基本施策
以下の3つを基本施策とします。- 意識の向上
市民や事業者にごみ処理に関する問題意識を持っていただくための啓発、情報提供、環境教育などに努めます。 - 仕組みづくり
ごみ出しルールの徹底を図り、効率的なごみ収集体制の確立を図るため、市民や事業者へわかりやすい分別や排出方法等のごみ減量化対策の仕組みづくりを行います。 - 適正処理
環境に配慮した安全で効率的な施設の維持管理を行い、埋立処分“0(ゼロ)”を維持しながら、適正処理を行います。
減量化・資源化目標の設定について
- 生活系ごみを1人1日平均排出量について、現状のまま推移した場合に対し、2023年度までに2%減少させ、その後はその量を継続します。
- 事業系ごみの1日平均排出量について、現状のまま推移した場合に対し、2023年度までに2%減少させ、その後はその量を継続します。
- 資源化率について、全体の資源化率を2023年度までに30%以上、スラグ・メタル・飛灰を除いた資源化率を2023年度までに20%程度とします。
市民アンケートの実施
「小郡市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」の見直しにあたって、小郡市のごみ処理に関する市民の意向を把握するために実施しました。
市民アンケート調査概要
調査期間 平成30年10月1日送付
平成30年10月19日回収〆切調査方法 郵送法 調査対象 1,000人 対象者抽出方法 無作為抽出 回収数 515 有効回収数 515 回収率 51.5%
※調査の結果詳細については、小郡市のごみ処理・リサイクルに関する市民アンケート報告書をご覧ください。
基本計画、概要版、アンケート報告書データ
- 意識の向上
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分別収集計画
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容器包装リサイクル法の規定に基づき小郡市分別収集計画を策定し、容器包装廃棄物の3R+Renewableを推進するとともに、廃棄物の減量や最終処分場の 延命化、資源の有効利用、循環型社会の形成を図ります。
この計画は、3年ごとに、5年を一期として策定するものです。
第9期分別収集計画(令和2年度~令和4年度)
≫ 第9期分別収集計画書(PDF:385KB)第10期分別収集計画(令和5年度~令和7年度)
≫ 第10期分別収集計画(PDF:415KB)-
令和6年3月1日、一部変更
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小郡市災害廃棄物処理計画
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計画策定の趣旨
東日本大震災、九州北部豪雨における災害廃棄物の処理経験を教訓に、小郡市が被災した場合を想定した災害廃棄物処理について、必要となる事項をあらかじめとりまとめた計画です。
位置づけと構成
環境省の「災害廃棄物対策指針」を踏まえ、「小郡市地域防災計画」と整合を図りながら「福岡県災害廃棄物処理計画」と連携して災害廃棄物処理を実施するものです。
計画策定の期間
小郡市及び地域防災計画や被害想定の見直し、県の災害廃棄物処理計画の策定状況、市内の廃棄物処理施設の状況等の変化に対応して、適宜、見直していくものとします。
≫ 小郡市災害廃棄物処理計画(策定)(PDF:2,178KB)
このページに関するお問い合わせ
小郡市役所 生活環境課 リサイクル推進係
〒838-0198 小郡市小郡255番地1(南別館1階)
電話:0942-72-2111(代表) / ファクス:0942-72-2131
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