広域行政
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連携中枢都市圏構想
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連携中枢都市圏構想とは
連携中枢都市圏構想とは、人口減少・少子高齢化社会にあっても、地域を活性化し経済を持続可能なものとし、国民が安心して快適な暮らしを営んでいけるようにするためには、地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町村と連携し、コンパクト化とネットワーク化により「経済成長のけん引」、「高次都市機能の集積・強化」及び「生活関連機能サービスの向上」を行うことにより、人口減少・少子高齢化においても一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成することを目的とする構想です。
【連携する取組】
ア 圏域全体の経済成長のけん引
産学金官民一体となった経済戦略の策定、産業クラスターの形成、地域資源を活用した地域経済の裾野拡大、戦略的な観光施策など
イ 高次の都市機能の集積・強化
高度な医療サービスの提供、高度な中心拠点の整備・広域的公共交通網の構築、高等教育・ 研究開発の環境整備など
ウ 圏域全体の生活関連機能サービスの向上
生活機能の強化に係る政策分野、結びつきやネットワークの強化に係る政策分野、 圏域マネジメント能力の強化に係る政策分野など
連携中枢都市圏構想推進要綱(PDF:312KB)久留米広域連携中枢都市圏
国は地方圏から3大都市圏への人口の流出を食い止め、地方圏への流れを創出することを 目的として、平成20年から「定住自立圏構想」を推進してきました。しかし、地方圏の拠点と なるべき大都市の中に、この構想に取り組む都市が少なく、地方圏から大都市圏への人口流出 がさらに進みました。このことを踏まえ、国は、平成26年に新たに、20万人以上の都市を 連携中枢都市とする「連携中枢都市圏構想」を策定しました。
久留米圏域(久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町)においては、 平成22年4月から久留米広域定住自立圏を形成して、生活関連機能サービスの充実を中心 とした様々な施策を実施して参りましたが、いまだ本圏域から大都市圏への人口流出に歯止めが かかっていないことに併せて、国の新たな広域行政の構想が策定されたことを踏まえ、 これまでの定住自立圏の取組みの実績を活かして「久留米広域連携中枢都市圏」へ移行し、 圏域住民が安全で安心して暮らすことができる生活関連機能サービスの充実はもとより、 新たな雇用の場の創出や都市機能の強化など、地域の活力を生み出す様々な施策に取り組む こととしました。
連携中枢都市宣言書(平成27年11月2日)(PDF:786KB)連携協約の締結
平成28年2月23日に、久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町の4市2町の首長が一堂に会した「久留米広域連携中枢都市圏連携協約締結式」を開催し、福岡県内では初めて、九州では2番目となる連携中枢都市圏の形成に係る連携協約を締結しました。
これにより「久留米広域連携中枢都市圏」を形成し、人口減少社会の進行を見据えて、圏域内の住民の皆様が安心して快適な暮らしを営むことができる活力ある経済圏、生活圏を築くため、「圏域全体の経済成長のけん引」、「高次の都市機能の集積・強化」、「圏域全体の生活関連機能サービスの向上」など、幅広く連携事業を実施します。
久留米市と小郡市における久留米広域連携中枢都市圏形成に係る連携協約(PDF:1,547KB)連携中枢都市圏ビジョンの策定
連携協約締結の同日(平成28年2月23日)に、久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町の4市2町により、「住み続けたい、暮らしてみたい、訪れてみたい魅力ある久留米広域連携中枢都市圏の創造」を将来像とし、5年後の圏域人口の維持(減少抑制)を目標に定め、その実現に向けた具体的な取組を記載した「久留米広域連携中枢都市圏ビジョン」を策定しました。
これまで、圏域を構成する4市2町及び各市町議会、産学金官民の有識者で構成する久留米広域連携中枢都市圏ビジョン」に基づき、圏域自治体の連携による取組を開始します
久留米広域連携中枢都市圏ビジョン(平成30.7.30改訂版)(PDF:3.67MB)久留米連携中枢都市圏ポータルサイト
4市2町で構成する「久留米広域連携中枢都市圏」の魅力を多くの方に届けることを目的としたポータルサイトを開設しています。ポータルサイトでは、4市2町の観光スポットやグルメ、イベント情報を掲載しています。圏域内へのお出かけの際には、ぜひ参考にご覧ください。
ポータルサイト開設プレゼントキャンペーン開催中(令和6年2月29日まで)
現在、このサイトにおいてプレゼントキャンペーンを開催中です。サイト内のアンケートに回答すると、構成している自治体自慢の特産品が抽選で当たります。皆さんのご応募をお待ちしています。
プレゼントキャンペーンアンケート回答フォーム(外部リンク)
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筑後川流域クロスロード協議会
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筑後川流域クロスロード協議会とは
小郡市、久留米市、佐賀県鳥栖市、基山町は、九州高速道路のクロスポイントという九州交通網の要衝に位置することから、平成元年に「筑後川流域クロスロー ド協議会」を設置しました。一体的浮揚を図るため県境や市町の枠を越えて経済、行政、文化、スポーツなど様々な事業に連携して取り組んでいます。
筑後川流域クロスロード協議会ホームページへ「サガン鳥栖応援宣言」を行いました
小郡市、久留米市、佐賀県鳥栖市、基山町で構成する「筑後川流域クロスロード協議会」では、平成24年8月9日、クロスロード地域がひとつになり共に発展するために、Jリーグサガン鳥栖を応援する「サガン鳥栖応援宣言」をベストアメニティスタジアムにおいて行いました。
今後は、「小学校サッカー教室の開催」、「地域イベントへのサガン鳥栖選手等の参加」、「ホームゲーム時のクロスロード地域のPR」、「広報協力(ホームページ、広報紙、庁舎内ポスター掲示等)」などの取組みをクロスロード地域が一体となって進めていきます。
DAZN Presentsサガン鳥栖パブリックビューイング in久留米シティプラザ
筑後川流域クロスロード協議会(久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町)では、「サガン鳥栖応援宣言」に基づき、久留米シティプラザでサガン鳥栖アウェイゲームのパブリックビューイングを開催します。
イベントの詳細について
日時
入場料
令和5年10月27日(金曜日)19時~(17時30分開場)
明治安田生命J1リーグ第31節 サガン鳥栖 vs 名古屋グランパス
会場
久留米シティプラザ六角堂広場
内容
・広場にスクリーン(240インチ)を設置しての試合の上映
・サガン鳥栖グッズが当たる抽選会を実施
無料、事前申込不要
注意事項- ご来場には公共交通機関をご利用ください
- 会場内は禁煙です
- 観覧席通路等へのイスの持ち込みはご遠慮ください
- 会場内での飲食は可能ですが、ゴミは各自お持ち帰りください
- 太鼓、ガスホーン、拡声器など大きな音の鳴るものの使用はご遠慮ください
- 強風の場合は、スクリーン(240インチ)からTVモニター(98インチ)に変更となります
筑後川流域クロスロード協議会事務局(鳥栖市総合政策課)
電話:0942-85-3511
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筑後田園都市推進評議会
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福岡県では、豊かな自然・文化・歴史に恵まれ、農業や伝統工芸産業などの多様な産業が集積する筑後地域の特性を活かし、21世紀型の新しい都市づくりを進める「筑後ネットワーク田園都市圏構想」(平成15年3月策定)を推進しています。
筑後田園都市推進評議会は、筑後地域の12市町(※)と福岡県で構成されており、広域生活圏におけるすべての主体が相互に補完、連携するネットワークを構築し、地域が持つ魅力や特性を活かし、地域における多様化した問題の解決を図ることを目的としています。- 12市町・・・大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、小郡市、うきは市、みやま市、大刀洗町、大木町、広川町
定住促進サイト「ちくご暮らし」が開設されました
「ちくご定住促進プロジェクト」では、筑後地域の12市町の定住相談窓口、空き家バンク、各種定住施策など、定住・移住促進に関する情報を一元的に集約し、旬な情報を発信するため、定住促進サイト「ちくご暮らし」を開設しました。
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甘木鉄道
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国鉄甘木線(昭和14年開通)が昭和61年3月に廃止されたことを受け、同年4月に第三セクターとして甘木鉄道株式会社が開業しました。甘木鉄道は、基山駅、西鉄小郡駅とも近接していますので、JR鹿児島本線、西鉄天神大牟田線への乗り継ぎが大変便利です。
甘木鉄道各駅時刻表ホームページ
西日本鉄道各駅時刻表ホームページ
JR九州基山駅時刻表ホームページ甘木鉄道アクセスマップ(甘木鉄道ホームページより)
イラストの詳細は、甘木鉄道ホームページで・・・
このページに関するお問い合わせ
小郡市役所 経営戦略課 政策推進係
〒838-0198 小郡市小郡255番地1(本館2階)
電話:0942-72-2111(代表) / ファクス:0942-73-4466
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