空き家バンクについて

「小郡市空き家バンク」は、市内にある空き家の物件情報を登録し、情報発信を行うことで、空き家の利活用及び中古住宅の流通促進を図り、管理不全な空き家の発生や増加を抑制するとともに、移住・定住を促進し、地域の活力維持と増進に寄与することを目的とした制度です。

※市は売買・賃貸に関する仲介行為は行いません。市と協定を締結している、久留米宅地建物取引業協同組合に属する宅建業者により行っていただきます。

1登録申請

空き家所有者からから、小郡市の都市計画課に申請していただきます。

市が、空き家バンク登録に関する書類審査に加え、都市計画法、建築基準法等の他法令の制限等の調査を行います。（案件により最大1ヶ月程度かかる場合があります）

市が、申請のあった空き家について、久留米宅地建物取引業協同組合に加入する事業者と現地調査を行います。

久留米宅地建物取引業協同組合に加入する事業者に空き家の査定をしていただきます。中古住宅市場において流通可能であり、かつ、申請者との協議により合意を得られたときは、事業者と申請者で媒介契約を締結していただきます。

市は市のホームページ、久留米宅地建物取引業協同組合は公益社団法人福岡県宅地建物取引業協会が運営するホームページ「ふれんず」により、当該空き家物件の情報を公開します。

公開された空き家物件を買いたい又は借りたい人から、媒介する業者に問い合わせていただきます。その際、物件の交渉については、媒介する業者に仲介していただきます。

公「6」により交渉が成立した場合、売買又は賃貸借契約を締結していただきます。