8月11日(土・祝)心頭滅却すれば火もまた涼し

 第41回小郡・三井剣道連盟による少年剣道錬成大会が11日、大刀洗勤労者センター体育館で開催されました。
 開会式で、小郡・三井剣道連盟の大塚勝也会長が、酷暑の中での練習を乗り越えてきた選手たちに、「心頭滅却すれば火もまた涼し」と、試合での心構えを話されました。
 静かな向き合いから、足を踏み込み、竹刀のぶつかり合いの音、気合の声の響き、剣道は、心の内面が外に現れる感じがします。
 ことしの夏は連日、普通でない暑さが続き、剣道に限らずどんなスポーツでも、かなりの精神的な鍛錬になったのでは?
 この暑さを乗り越えれば、秋には心身ともに成長することができているのではないでしょうか。
 心頭滅却…仕事にも言えますね。周りの環境に左右されない自分でいられるように、鍛錬しないといけないと思いました。