福岡県では、独自の新型コロナウイルス感染症の感染拡大対策の強化が必要であるとして「福岡コロナ警報」を7月28日に発動し、県民の皆さんへ新たな要請を行いました。
県内の新規陽性者数は7月21日以降100人を上回る日が続き、27日に200人を、28日には400人を超えました。
若い世代を中心とした新規陽性者の増加や強い感染力が指摘されているデルタ株の陽性率の上昇など、現在の傾向が継続すれば、第4波を超える感染拡大や医療提供体制への負荷が急速に高まることが懸念されます。
小郡市では新規陽性者の急増は見られないものの、徐々に広がりを見せており、今後の拡大が懸念されます。
本日(29日)、小郡市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、市施設の利用について協議し、次のとおり決定しました。
感染拡大を防ぐため、市民の皆さまには改めて次のことをお願いします。
8月2日から、45歳~54歳の皆さんの新型コロナウイルスワクチン接種の予約が始まります。
ワクチンには、新型コロナウイルス感染症の発症・重症化を減らす効果がありますので、接種希望の方は早めのご予約をお願いします。
市民一体となってのご理解とご協力により、新型コロナウイルス感染拡大を防げるようによろしくお願いいたします。