がんと闘いながら絵を描いている元小学校の教諭、岡博美さんが、久留米市田主丸の「道の喫茶もり辺」で8月3日まで個展を開催されています。
岡さんが描いている作品は、鉛筆の下書きに、油性ペンで縁取りをして、色鉛筆などで色を付けていく画法で、カラフルな絵画に目を奪われます。
2~3日で描くものから、途中まで描いて日にちを空け、時間をかけて仕上げるものまで、道端で見かけたきれいな花や、空想の世界などモチーフもさまざまです。
田主丸がもともとの地元ですが、夫が三国中に赴任したことをきっかけに、三沢に住まわれるようになったとのことです。
ぜひ小郡でも、元気を与える、岡さんの作品を見てほしいです。
ちなみに、「道の喫茶もり辺」は、福岡で学校の先生をされていた方が退職後に開いた店で、とても素敵な店でした!