
三国小学校の山下稜太さん、加藤広誠さん、坂本樹紀さんが、第16回小・中学校囲碁団体戦福岡県大会で優秀な成績をおさめられ、第16回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦全国大会に出場されるということで、市役所に報告に来てくれました。
福岡県大会を無敗という素晴らしい成績で突破した3名にそれぞれ、全国大会での目標を尋ねると、山下さんは「自分は序盤に課題がある、ネットなどで対局を積み重ね、弱点を克服したい」、加藤さんは「自分は中盤が苦手、中盤の本をたくさん読んで、苦手を克服したい」、坂本さんは「最後のよせが課題、本を読んで、たくさん練習したい」とそれぞれ答えてくれました。
昨年も全国大会に出場した三国小学校チームですが、結果は一目半の差でベスト8を逃し、非常に悔しい思いをしたとのことです。それだけに今年はベスト8をという強い思いが話していて感じられました。
関東、関西のチームがやはり強豪で、上位になると力は拮抗しておりわずかの差が勝敗を分けるとのことです。
ぜひとも、今年は前回大会のベスト16という壁を越えてほしいと思いました。
全国大会までもう少しですが、たくさん練習して目標を達成できるようがんばってください。