「高松凌雲と渋沢栄一」展が平田家住宅にて13日から始まりました。
日本資本主義の父・渋沢栄一の歴史を描く大河ドラマ「青天を衝け」で、15代将軍徳川慶喜の弟・昭武一行として、パリ万博に同行した高松凌雲が登場しています。
企画展では、パリ万博一行の写真、ドラマでも描かれた、船中ではじめてパンを食べた驚きを記述した日記、パリ万博での各国の展示配置図、当時のパリの地図、のちに凌雲が設立した貧民救済の同愛社の慈恵社員(金銭的な支援者)の幹事を栄一が務めたことを示した記録などが展示されています。
どうぞ、企画展にて大河ドラマで描かれている歴史を感じてください!!