
三国小校区まち協健康福祉部会による講演会、「鎮守(ちんじゅ)恵子(けいこ)の講談とお話」が23日ふれあい館三国で開催されました。
鎮守恵子さんは、フリーアナウンサーで、講談師・神田(かんだ)紅(くれない)さんのお弟子さんです。
言葉のプロとして、言霊に触れられ、文句・悪口・愚痴のマイナス言葉を人にも、自分自身にも投げかけることを避け、ありがとう、おかげさま、お互い様などの感謝の言葉で生活をすることの大切さに触れられました。
また、講談は和製ジャズといわれ、遺伝子に語り掛けるといわれるようですが、「鉢の木より いざ鎌倉」の冒頭を実際に集まった皆さんと声を出して体験し、講談のリズムや語調を体感しました。
「伊達家の鬼夫婦」という講談もご披露いただき、日本人の美徳についても考えるきっかけをいただきました。
たくさんの方が参加をされ、みなさん楽しかったと言われていました。私も楽しいひとときをいただきました。
ありがとうございました。