6月17日、国は、福岡県の緊急事態宣言を6月20日付で解除し、7月11日まで、福岡市・北九州市・久留米市の3市をまん延防止等重点措置へ移行することを決定しました。
福岡県内の新規陽性者数は、ピーク時と比べて大幅に減少しているものの、病床使用率は未だ高い状況です。
小郡市では、新規陽性者数は減少しているものの、依然として確認される日が続いています。
本日、小郡市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、県の要請などに基づき、市施設の利用及び市主催イベントの開催について協議し、次のとおり決定しました。
●市内公共施設の利用を再開し、21時まで開館します
●市主催イベント・講座等は、感染症対策を行い、原則再開します
緊急事態宣言の解除後も、感染のリバウンド(再拡大)を防ぐための取り組みは不可欠です。市民の皆さまには、引き続き、次のお願いへのご理解とご協力をお願いします。
●生活や健康の維持に必要な場合を除き、日中も含め不要不急の外出・移動は控えてください
●県をまたぐ移動や感染拡大地域への移動は控えてください
●引き続き、マスク、手洗い、身体的距離の確保、「3密」回避などの基本的な感染対策の徹底をお願いします
これから夏を迎えますが、マスクをしていると、のどの渇きに気が付きにくくなり、気付かないうちに熱中症になる危険性がありますので、十分な水分補給を行ってください。
コロナ禍を乗り切るため、皆さまの重ねてのご協力をよろしくお願いします。