
小郡大刀洗広域シルバー人材センターの定期総会が15日生涯学習センターで開催されました。
平成3年から活動されていて今年で29年目、就業を通して高齢者のみなさんが健康の維持や社会参加をして地域の活性化に活躍していただいています。
先日、ある夕刊新聞に、「シルバー女性 金の卵」という文字が躍っていました。
全国的にシルバー人材センターでは、定年延長などの影響で男性会員が減少、女性会員の確保が課題となっています。
そんな中で、鹿児島のシルバー人材センターでは、美容講座やファッションショーなどを4回開催して人を集め、センターの活動を理解してもらう機会を作りました。
その結果、60代の会員を大幅拡大したということで鹿児島方式と注目を集めているということです。
シルバー人材センターの地域での活動範囲は広く、大きな期待が寄せられていますが、こうした積極的な会員獲得による基盤強化が求められているようです。
来年度の30周年への節目として、そうした取り組みを検討する良い機会ではないでしょうか?