5月31日(木)英語教育の先進的な取り組みが進む

 三国小学校の河村昌宏教諭が行う、英語授業を31日見学しました。 
 河村先生は、エリアマネージャーとして、小郡市・大刀洗町・筑前町での英語授業を行い、担任の先生がそのノウハウを学ぶという大事な役割をされています。 
 この日は、6年生の授業で、ALTのエルビス先生とともに、can can'tの「できる」「できない」の表現を指導しました。 
 児童たちは、クイズやゲーム形式など、楽しみながら、さまざまな動詞と組み合わせて「できる」「できない」の表現を理解していました。 
 小郡市は、かつて福岡女学院大がありましたが、その英語コースの教授や学生などが隣の東野小学校に入り、さまざまな取り組みが先進的に行われていました。 
 そのときの先生方が、河村先生をはじめ、各小学校に広がっていて、小郡市は、英語教育は、先進地といえます。 
 2020年度には、5・6年生で70コマ(現在35)、3・4年生で35コマ(現在15)と本格的に教科となる中で、小郡独自の英語教育で何ができるかを考えていきたいです。