
平成30年度の小郡市母子寡婦福祉会の総会が、27日、あすてらすで開催されました。
母子会は、ひとり親家庭の生活の安定や自立、子どもたちの学習支援のための活動をしています。
ひとり親家庭を取り巻く環境は、所得や雇用で厳しい状況にあり、国や市でも、生活支援や就業支援、経済的支援を推進しているところです。
制度の充実はもちろんさらに取り組んでいかなければなりませんが、みいJCの皆さんが、一日お父さんとして、寄り添いの活動をしているように、地域みんなで、子どもたちを応援したいですね。
総会では、大学・専門学校入学者を対象にした村田奨学金の贈呈や、小中学校の入学・卒業者へのお祝いが行われました。
活動の資金は、支援販売機の収益金から充てられています。(井上市営住宅・小郡交流センター・生涯学習センターなど6か所7台が対象)