三国中校区なかよし地域ネットと人権問題啓発推進委員会の合同定期総会が25日ふれあい館三国で開催されました。
人権のまちづくり交流会での啓発活動や、音楽を通しての交流を広げている桜コンサートなど、中学校区で取り組んでいることで、小学校区での取り組みを大切につないでいます。
全国的に顔が知られているフリーアナウンサーが、無知と偏見に基づく差別発言を行いました。
言葉の意味を大切にすることが教育されているはずの元東京キー局のアナウンサーの差別発言には、失望の念と不安を感じました。
こうしたことからも部落差別が現存することに向き合い、わたしたちは繰り返し学んでいかないといけないとあらためて感じました。
小郡市でも切れ目ない「人権」の重要さを確認しあう場を大切にしていきたいです。