
第21回福岡県南首長と福岡都市圏首長との懇談会が24日久留米市で開催され、県南首長を代表して、大久保久留米市長と三田村八女市長とともに参加しました。
この会議は、福岡都市圏の水道の3分の1は、福岡導水を通じて筑後川から供給されていることから、両地域が連携を取っていこうと開催されています。
会議では、小郡市もブース出展をさせてもらっている筑後川流域物産展の取組みや、福岡市政だよりなどによる情報発信についての報告がありました。
さらに、国交省筑後川河川事務所から2年に1度の頻度で渇水が発生する一方、平成29・30年は大洪水と渇水が発生するという難しい環境があることが説明されました。
また、水資源機構河川局から、工事が進められている小石原川ダムの9割を超えている本体工事の進捗状況などの説明や洪水調整機能の重要性を強調されていました。
ところで、ことしはとくに渇水が心配な状況です。節水の意識をお持ちいただきますようお願いします!