3月9日(土)言葉の意味を考えるユニークな舞台でした!!

 みくにっこ劇団Rainbow-kidsの第17回本公演『あの島に住む者』が七夕ホールで9日行われ、観劇にでかけてきました。
 ストーリーは桃太郎の新伝説!?鬼と村人の異なる言語のコミュニケーションギャップの不思議な展開。
 脚本の大平太悟先生が、「他言語を獲得することの意味についてもう一度考えなおす機会にして」とプログラムに書かれていましたが、なるほど…。
 七夕ホールのフラットなところを舞台に、周りを囲むような観客席、字幕をビジョンに映し出すことで、会話のズレを楽しめるようになっている演出でした。
 キャストの皆さんの言葉もはっきりしていて、舞台の世界にいつの間にか入り込みました。
 今後もレインボーキッズの活動を楽しみに注目しています!!