
小郡市松崎にある市指定有形文化財「旧松崎旅籠油屋」で18日から、市民から寄贈されたひな人形を展示するひま祭りが始まりました。
昭和の初めから現代までのおよそ20組のひな人形は、時代の特徴が表れ、見ていて飽きない展示となっています。
立派な木箱に入った箱びなは、表情が凛々しく、重厚感があります。また、家屋付きの御殿飾りは、とてもにぎやかで、豪華さが目を引きます。
NPOの担当者に、並べるのは大変では?と話をうかがうと、写真を見ながら毎年決まった担当者が並べることになっているとのことでした。
「筑後松崎油屋ひなまつり」は、4月1日まで開催されます。ぜひ、おでかけになって、ひな人形に囲まれた楽しいひとときを!