日本陸上競技連盟から13日、小郡市陸上競技場が2種公認の競技場として継続的に認定されることの通知が届きました。
そもそも2種公認の陸上競技場とは、収容人員5000人以上の観客席が整備され、走路が8レーン以上あること、障害物レースの整備があることなどで、全国で95施設、九州では10施設(うち福岡4施設)と限られた施設です。
2種公認の陸上競技場では、日本陸連公認の大会が開催でき、記録が公認記録として認定されます!
今回の認定に向けて、小郡市では、日本陸連競技規則改正に伴うマーキングタイルの531か所の改修や、スタートラインやリレーゾーンの引き直しを、今年1月28日から今月8日まで40日間で行いました。
この2種公認により、日本陸連加盟協会による陸上競技選手権大会、地域学生陸上競技選手権大会、地方での国際大会も可能です。
また、第1種競技場で開催される日本陸上競技選手権大会、国民体育大会などの全国規模競技会の予選会や九州規模での公認競技会の開催が可能になるなど、大規模大会の開催会場として活用されることが期待できます。
どのようなことができるか研究してみます!!皆さんからもご意見・提案をよろしくお願いいたします。