
小郡市在住の内野博己さんが東京オリンピック・パラリンピックの聖火ランナーに決定したことを報告に来てくださいました。
内野さんは中学生のころから陸上をはじめ、50歳のときに目の難病を発症されましたが、走ることはあきらめず、今でも駅伝やスポーツ大会に積極的に参加されています。
2018年から視覚障がい者と健常者がロープを持って、ともにマラソンを楽しむ「おごおり天の川ふれあいマラソン」を開催されています。
「目を悪くした自分にもできることはチャレンジしたい、支えてくれる周りの方に感謝の気持ちを伝えたい」という思いで参加する聖火ランナー。
「うれしさもありますが、最後まで聖火を届けなければいけないという責任感の重さが大きい。健康診断も受けたが、結果も問題なく安心して走れる。」と話してくださいました。
今回の聖火ランナーでは内野さんの三女 麻里亜さんが伴走を務められます。
内野さんの記念すべきチャレンジ、応援しています!