企業長となっている三井水道企業団の議会・定例会を20日開き、平成31年度予算など3議案を承認いただきました。
来年度は、小郡市・大刀洗町・久留米市北野町への給水人口7万4千人あまり、給水戸数3万戸、給水普及率79.8%で、626万3千m³の給水を予定しています。
水道料金など収入は、16億4千万円ほどの見込みです。
また、支出は、県南広域水道企業団や山神水道企業団からの水の費用5億円あまり、配水費用は1億7千万円、施設の原価償却は4億円など全体で14億円ほどとなっています。
黒字分は、水質の安全を確保し、水道管の老朽化対策に、中長期の視点で積立て、事業の継続性を確保していきます。
この冬は雨が少なく、心配な状況が続いていますが、少しの雨でもほっとしています。
改正水道法で、水道事業に関心が高まっていますが、水源を持たない三井水道企業団は、2市1町で安定的な事業を進めていきます!!