
東野校区協働のまちづくり協議会との意見交換会が、18日ひまわり館東野で開催されました。
はじめに田中会長から、東野小校区ができたとき、それまでの小郡・三国の校区から行政区が分かれてきた中で、小学校をサポートする「東友会」が核となり校区としてのつながりを作り上げてきたことの説明がありました。
各行政区を見ると、お宮さんの祭りをとおして、世代のつながりが生まれている行政区があります。
一方、お宮さんがない行政区もあります。
校区内の老人クラブの活動は、市全体の市老連に加盟している老人クラブがあれば、単独で活動しているクラブもあり、活動を維持できなくなりやめてしまったクラブもあります。
外国人が多く住む行政区では、共生のあり方を探っています。
外国人の問題はあまり重要でないという行政区もあります。
行政区によっても、それぞれの課題があり、担い手の課題があります。
現在、東野校区まち協では、5部会と自主防災会での活動が行われています。
田中会長は「寄せ集めの校区」という表現をされていましたが、さまざまな行政区事情を、横のつながりで、うまく補完し合える関係作りができると良いのではと、お話をうかがいながら思いました。