
第6回おごおり☆防災セミナーが、11日あすてらすで開催されました。
災害発生時に被害を最小限に食い止めるには、地域の自主防災組織の初動体制がとても重要です。
防災リーダーや区長さんたちが参加して行われたセミナーでは、初動マニュアルの作り方などの指導が、おごおり防災士会によって行われました。
まずは災害発生時の身の安全の確保、そして、自主防災本部を設置し、災害情報・住民の安否確認、要支援者の避難支援へと移っていきます。
住民の発意と善意により、危険にさらされることなく行われる活動は、「何をやるのか?」「どこまでやるのか?」、さらに「できないこと」までも確認をしておくことが必要です。
マニュアル作りは決して容易なことではありませんが、災害は必ず起こること、公助が及ばないことを前提に、多くの住民が参加し、各行政区で話し合いの場を日ごろから持っていただきたいです。
ご参加のみなさん、おごおり防災士会のみなさん、本当にお疲れ様でした。