
弥生ファミリークリニック院長の佐々木一彦先生が、今年度の秋の叙勲で、永年の医療功労により、瑞宝双光章の栄誉に浴され、27日、久留米市で祝賀会が開かれました。
佐々木先生は、昭和48年に上西鯵坂に開業されて以来、約45年にわたり、小郡市をはじめとした地域医療の発展や充実に大きな役割を果たされ、学校保健や小郡市の介護保険行政の推進にも多大な貢献をしていただいています。
私は、佐々木先生が会長をつとめられている高松凌雲顕彰会で、ご指導を受けていましたが、大変誠実な人柄、また青少年の健全育成に尽力される姿をそばで見てきました。
佐々木先生のお隣に写る瑞枝夫人は、「1日も診療を休んだことがない真面目さが評価されたのでは」と話して下さいました。
受章で上京されましたか?と佐々木先生にうかがったところ、「上京する時間よりも、一人でも多くの患者さんを診たい」と笑顔で応えて下さいました。
医療分野でAIがいくら進んでも、佐々木先生のようなドクターに相談する安心感は、取って替わることはないでしょう。
叙勲を機に、さらにがんばっていただきたいです。