12月2日(土)川野将太さんが講演と体験会を行いました

 車いすテニスの日本代表として、ロンドンとリオのパラリンピックに出場した川野将太選手が、立石中学校で講演しました。
 川野選手は、17歳のときのバイク事故から頚椎損傷し、胸から下と手にまひが残ります。この日は、約1時間の講演と、30分の実演で、競技がどのようなものかを伝えていました。希望者が、車いすを操りながらラケットにボールを当てる難しさを体験していました。
 また、同じ中学生として、三国中学2年の高野頌吾選手が実演のパートナーとして参加、2人の迫力あるラリーに、生徒達は歓声を上げていました。
 高野選手も将来のパラリンピック出場を目指しています。がんばってほしいです!!

講演メモから川野さんの言葉を紹介します。
「障がいスポーツは残された機能を最大限生かすもの」
「健常者も障がい者もスポーツの楽しみは共通」
「スポーツは自立のきっかけになる」
「本気に打ち込める喜び、本気だからこそ挑戦は楽しい」