

熱さよりも、爽やかでした。
 かえる寺で知られる如意輪寺で、恒例の火渡り神事が17日行われました。
 恒例とはいえ去年はコロナの影響で中止となり、2年ぶりの開催でした。
 山伏姿の僧侶たちが、燃え上がった炎の中に、護摩木を入れ、大きく炎と煙が天に向かっていきます。
 燃え落ちた残り火の上を、僧侶たちに続き、裸足で次々と渡っていきます。
 わたしもコロナ収束と市民生活の安全を願って渡らせてもらいました。
 熱さを感じるよりも、心清らかに穏やかに、爽やかな気持ちになりました。