11月22日(水)健康講演会「介護予防なんでんかんでん」に参加しました

 あだち健康行動学研究所の足立淑子先生が、100まで生きる覚悟-今日からできる生活療法と題してのご講演がありました。平均寿命は延びているものの、健康寿命を考えるとそれより10年以上短いという現実の中、日ごろのこころがけで死ぬまで元気に暮らせる確率が高まるというものでした。
 「健康的に老いるための心得(メンタル面)」からご紹介します。 
1.今できていることと、できそうなことに目を向ける 
2.家族は近い他人と思う
3.機嫌よく、楽しく、元気そうに、ふるまう 
4.ひとりで観劇、ひとりで食事、ひとりで買い物を楽しむ
5.気分転換の方法をいくつかマスターしておく
6.熱中・集中できるものを作る 
7.新しいことを始める/新しい人と知り合う
 健康的に老いることを「受け入れ」、しっかりとした準備でのびのびと暮らす毎日をとのアドバイスでした。