10月28日から3日間の日程で行われた「第17回全国障害者スポーツ大会」の競争競技に出場した内野博己さんが、大会報告に来て下さいました。
内野さんは、これまでに出場した県大会での成績が認められ、今回、初めて全国大会に出場されました。大会では、視覚障害の競争競技200mと1500mに出場され、「最後まで諦めない」という強い気持ちで、見事金メダルを獲得されました。内野さんは、「最後まで走ることが出来て嬉しかった」「成績には驚きました」と喜びを話してくれました。そして「何事も諦めず、今の自分に出来ることを最後まで頑張っていく」ということを多くの方に伝えたいと話されました。また、次なる目標を伺うと、毎年出場している「成人祭祝賀駅伝大会」と「小郡ハーフマラソン大会」に出場することのようです。ぜひ連続出場を目指して頑張ってほしいです。
今回の内野さんの報告は、多くの方へ勇気を与え、そして励みにつながります。小郡市としても、皆さんが自由に集える環境整備に取り組んでまいります。