焼肉の大昌園を展開する、創業50年となる有限会社丸昌は、8月29日を「ヤキニクの日」として、平成5年から「ヤキニクボランティア」活動に取り組んでいます。
これまで地域の福祉施設の方々をお店に招待したり、小郡津古店では昨年、施設の焼肉祭りで出張焼肉を実施されたりしています。
27年間、食や、人のつながりを大切に考えて続けてこられているボランティア活動ですが、今年はコロナ禍で、店を1か月休業されたことなどもあり、大人数での招待を断念されました。
しかし、そんなときだからこそ、子ども食堂などの子どもたちに焼肉弁当を届けて、「食のチカラ」で地域に貢献したい、とボランティア継続を決意されました。
4日は、稲留小郡津古店長さん、下尾セントラルキッチンセンター長さんが毎週金曜日に生涯学習センターで行われている「元気塾」に焼肉弁当を届けて下さり、森田代表が受け取りました。
これまでに小郡市に届けられた美味しいお弁当で喜ぶ子どもたちの様子が伝えられました。
中には感謝のお手紙を書いた子もいました。
営業も大変な中で、このようなボランティアをされている大昌園のみなさんに、敬意と感謝を表したいです。
本当に子どもたちの笑顔のためにありがとうございます!