新型コロナウイルス感染症の影響や防止対策により、4月から6月まで乗降客が激減した甘木鉄道への支援を求める要望活動を3日行いました。
甘木鉄道の社長を務める林朝倉市長とともに、まず自民党県議団を訪ね、蔵内相談役、原口県支部連合会会長などに、厳しい状況を伝え、要望書を手渡しました。
そのあと、小川県知事を訪ね、同様に要望書を手渡しました。
小川知事は、今回の議会での補正予算の中で支援をしていきたいと応えてくれました。
昨年度には、過去最高の乗客数を記録した甘木鉄道、今後は新型コロナ禍での新しい生活様式に対応しながらの利用を探ります。