8月30日(日)高い防災意識のみくに野団地区を視察しました

 みくに野団地区で30日、総合防災訓練が行われ、視察のため、防災安全課長とともにうかがいました。


 団地住民の防災意識の向上を目指し、コロナ禍であっても災害がいつ、どのような形で起こるとも限らないと、実施されたものです。


 家庭用消火器の取り扱い操作訓練、消火栓を使っての放水訓練、噴霧器による初期防疫作業、人命救助のためのAED活用の蘇生法、三角巾と包帯の活用、骨折固定法での簡易担架搬送、公民館から出火想定の避難訓練、国民保護法に基づく集団避難訓練と、内容もりだくさんでした。


 この訓練が行われる前には、公園の枝落としや側溝の掃除、空き缶回収時に高齢者宅へのお声かけなども日常的に行われており、日ごろの地域活動やつながりから、みくに野団地では、高い防災意識が広がっています。


 熊谷区長、土持防災士はじめ、みなさん、お疲れ様でした!!

 


1.png

2.png