令和元年度の県道鳥栖朝倉線、久留米小郡線バイパス建設促進期成会の総会が26日あすてらすで開催され、事業完了に伴い、期成会が解散となりました。
この期成会の活動は平成16年7月6日に設立され、16年のときを経て、事業実現に結び付きました。
県道久留米小郡線バイパスは、平成16年度から事業着手され、事業費23億円、道路幅員11.75mから12.0m、延長約3100mで、平成29年8月19日に全線開通しました。
また、県道鳥栖朝倉線バイパスは、平成15年度から事業着手され、事業費56億円、道路幅員15.0m、延長1650mの道路を、平成30年10月13日に全線開通しました。
このふたつのバイパスが開通したことにより、端間地区の慢性的な交通渋滞が緩和され、小郡市の交通基盤の整備が進みました。
期成会として活動いただいた歴代の地元の関係者、議会の皆さん、そして、顧問として活動をけん引していただいた井上県議会議員に感謝いたします。