三国カフェがテーマでした

 市民と市長の対話集会「つながるまち小郡」を語ろう!が27日、ふれあい館三国で開催されました。
 共通テーマの「避難行動要支援者対策」「幼児施設アンケート結果」に、会場別テーマとして「認知症カフェ」事業の推進について、皆さんと意見交換をしました。
 「認知症カフェ」は、三国カフェがモデル例として実施していただいており、今後は、カフェを民間施設からコミュニティセンターであるふれあい館三国での開催に移し、施設利用料や駐車場の課題をクリアしていくことを報告しました。今後、市内全地域に展開していくためには、認知症という事業名が敬遠されてしまうので、別名称が良いとの意見をいただきました。それぞれの地域にふさわしい、気軽に立ち寄りたくなるような事業名をつけていただくと良いですね。
 また、災害対策で、近くにある自治公民館を避難所として活用したいと避難所の問題提起があり、避難には一時避難から、住宅に戻れないときの本格的な避難と段階があり、まずは、危険回避のために、地域で自治公民館の活用を確認していただくことも、災害時の大切な準備であると話しました。
 ご参加の皆さん、本当にありがとうございました。