7月27日(金)猛暑の注意力低下に気をつけましょう!

 平成30年度交通事故をなくす小郡市市民運動本部の総会が、27日、市役所で行われました。
 県下の交通事故の件数を見ますと、人身事故は年々減っていますが、死亡事故は、26日までで76人と、前年同期より8人多くなっています。そのうちの6割が高齢者で、小郡署管内でも3人が亡くなりましたがすべて高齢者でした。
 交通事故を起こさないためのポイントは、注意力の低下による事故を防ぐことです。連日の猛暑で、運転時の注意力が落ちて、それが事故を誘発することがあります。運転中は、疲れを感じる前に、早めの休憩を心がけましょう。
 また、車間距離をあけると、前方の交通状況が確認しやすくなり、危険回避時に余裕を持って対応できます。
 行楽シーズンの渋滞中も車間距離を十分に取りましょう。
 夏休みは子どもの交通事故が増加します。お子さんには、道路横断時に、「止まる、見る、待つ」を習慣化させ、危険個所で具体的に指導しましょう。また、自転車も交通ルールを守り、夕暮れ時は、早めのライト点灯と反射材用品の着用を。
 交通事故がない地域づくりを皆さんと一緒に進めましょう!!