7月10日(火)観光まちづくりで福岡女学院と連携締結しました

 福岡女学院大学と、「観光まちづくり」をテーマに小郡市にご提案をいただく、協力協定の調印式を、10日、大学キャンパスで行いました。
 大学からは、寺園学院長、阿久戸学長、伊藤副学長、日野人文学部現代文化学科長、田中准教授にご出席いただき、協定書にサインをいたしました。
 協定後には、前小郡市埋蔵文化調査センター長の片岡講師の「観光まちづくり」の授業に参加し、学生の皆さんから、小郡市と自分たちの住んでいるまちとの観光まちづくり政策の違いや、小郡市への提案をいただきました。
 観光まちづくりは、業者頼みの経済活動とは異なり、地域の人が主体的に歴史・自然・人・産業に注目し、自らの手で考えていくことの大切さや、歴史遺産については、「守るために変わらなければならない」という考えを確認する貴重な時間となりました。
 学生の皆さんの、外からの視点、若い視点、女性の視点は、小郡市にとって大変貴重な力となります。
 このたびの連携は、大変意義深いものと、福岡女学院大学の皆様に感謝申し上げます。