7月1日(月)鳥栖市との交流人事

 ことし4月1日付で、鳥栖市・小郡市の職員を交互に異動させる人事交流を行いました。


 ともに文化財担当の職員で、どうしても専門的な分野に携わるために、違う環境で働くことで、さまざまな気づきによる能力を発展させてほしいとの思いから、鳥栖の橋本市長にご相談し、実現しました。


 1日は、両市で3か月経過での意見交換をしました。
 職場の環境、働く時間、ミーティングのあり方といった違いから、文化財活用での活動の違い、市民の文化財に対する関心の違いなど、まさに狙い通りのGAPによる気づきがあり、あすからお互いの改善につなげようと話が進みました。


 いずれは地域の共通テーマによる共同研究や、両市民での交流活動へと広がることを期待しています。