6月3日(日)消防技術の基本を競い、現場でも

 第37回小郡市消防団ポンプ操法大会が、3日三井消防署訓練場で行われました。 
 消防団は、4月には教養訓練、5月には水防訓練があり、この大会の準備のため、連日連夜、それぞれの仕事終了後、各ご家庭の理解を得ながら、分団ごとに訓練を行ってきました。 
 タイムと基本動作のチェックで、順位が決められ、優勝は第3分団、準優勝は第4分団でした。 
 どの分団も、きびきびとした動きでポンプ操法を行っていました。 
 競技とはいえ、服装のチェックからはじまり、大きな声での掛け声、ホースつなぎ、ホースさばき、ひとつひとつの動作に意味を考えることにより、いざ本番の火災現場で生かされます。 
 消防団の大会出場選手はもちろん、付き添ってご指導、サポートをされた皆さん、本当にお疲れ様でした。 
 ぜひ、県大会でも小郡市の名前を轟かせてきてください!!