6月21日(木)災害時の訓練を自衛隊生活体験から学ぶ

 小郡市は、これまで災害時では、台風などの防災活動、平常時では、防災訓練や連絡会議など、自衛隊小郡駐屯地と連携を図ってきました。
 今後さらに、連携を強化し、防災施策を推進するために、4月入庁の新規採用職員11人を対象に、防災安全研修の一環として、自衛隊生活体験を20日から2泊3日で実施しています。
 私が視察した21日は、早い時間に起床・召集がかかったときの予告なしの訓練や、重たい荷物を背負っての10キロ行進などが行われていました。
 時間を正確に行動する、整理清掃を行う、靴箱に置くべきものはルールを決めて入れる、また災害時にとっさに動くため、万が一電気が切れてもスムーズに行動ができるような、実践的な訓練となっています。
 常に、有事や大きな災害の危機を想定している自衛隊の考え方や行動は、学ぶべきことが大変多いと思いました。
 新人職員の皆さんの団結力はすばらしいです。学んだことを職場で、日ごろの生活の中で活かしてください!
 そして、小郡駐屯地の皆さん、ご指導をありがとうございます。