6月14日(木)セアカゴケグモが小郡市にも

 13日、三沢で、セアカゴケグモが発見されました。
 このクモは、もともと日本に生息していなかった毒グモで、特定外来生物に指定されています。
 福岡県内では、平成19年から確認されていますが、小郡市内では2例目です。
 セアカゴケグモは、日当たりが良く暖かいところ、巣を張りやすい隙間があるところ、側溝の金網やふたの裏、フェンスの隙間、植木鉢のふちなどを好みます。
 毒を持っているために、素手で捕まえようとせずに、市販の家庭用殺虫剤を噴霧するか、靴でふみつぶすなどの方法で駆除をして下さい。
 咬まれたときは、傷口を温水や水でよく洗い流し、すぐに病院で医師の診察を受けてください。